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[偽物!!??]遂にIphone 14 pro maxのクローン、所謂Goophone i14 pro maxを入手!!??? 注意喚起も含め徹底解析!!

いやぁ遂に手に入れてしまいましたね😅😅😅
私の記事を読んでくださっている方ならご存知でしょうが、
私は重度のAndroidスマホオタクです
なのでIph○neをお隣の国がAndroidベースでOSからハードウェアまで完璧に再現した所謂「Goophone」がめちゃくちゃ気になっていて 
自分の手でどこまで触れるか調べたくてめちゃくちゃ欲しかったんですよね
遂に入手したので徹底解析していきます!!

それでは開封、、、

え??

え??Eインクブックなんて頼んでないよ!!??

で~~~~ん!!

なんとカムフラージュでした!

登場!箱もぬかりのないすごいクオリティです

Goophoneは毎回内通者がいるのか or 噂を元に作ってしまうのか全く真相はわかりませんが、その機種の本家が出る前に発売されます 
ですが、私が入手したものはおそらく本家が出たあとに発売されたものですね 本家が出る前のやつは箱が黒のような気がします🤔

起動させるとIosそっくりのセットアップの後、こんな感じのそっくりなランチャー画面がお出迎え!

天気のところは念のため塗りつぶしています

肝心の実際のスペックは??

最新のGoophoneシリーズにもいろいろグレードがあるらしいく
実スペックRAM2GBのストレージ16GBのもあれば
RAM3GBの32GBという感じなのですが、私はRAM3GBの64GBが実スペック銘を打つものを入手しました
それではAndroidOSスマートフォンの実スペックを図るアプリを使って検証してみましょう

しかし

D’OH!あのDron infoを使っても細工がすご過ぎて不確かで不明です!!

この画面のページで既に不安しかない

明らかにわかったことは
モデル名:Pro_Max14
OS:Android7 しかも32Bit
ストレージ:64GB
解像度:720x1540 320dpi 60Hz(ですが全然綺麗に見えます!)
充電端子はなんとLightningケーブル!!

不明なこと、、、
CPU:いろいろなベンチマークソフト上は、
Snapdragon 865となっていますが、これは5G対応の最上級グレードのCPU なので恐らく違います!!

案内ではMTK6580と書かれていますがMTKで始まるCPUは存在しないようです🤔
ちなみに なんちゃっての名前すら不明なスマホなどのスペック表でMTK6580 CPU搭載と書かれているのをよく目にしますね

ちなみに1昔前のローエンドスマホなどにMediaTek製の
MT6580という名前のクアッドコアCPUが存在します

そして、このGoophoneにDuraSpeedというバックグラウンドアプリ保護アプリが入っているのですが、これはMediaTekチップ製のAndroidスマホにしか入っていないと思われるのでやはりMT6580で間違いのないのではないかと、、🤔🤔

RAM:こちらも6GBと表示されていますが、恐らくフェイクですね
使用率とかをみると6GBにしては余裕がないです
(恐らくこれは案内通り3GBだと思われます)

バッテリー容量:説明では3500mAh 
これが本当に不明で、2日使い込んで気づいたのですが、バッテリー表記がかなりいい加減でみるみるうちにバッテリー残量%が減るのですが、1%になっても一向に切れる様子がありません😅😅
更に試してみると、
→1%になってからもYouTubeをFirefoxでガンガン再生していたら
ちょうど1時間過ぎたころに完全に電源が切れました

ケース・保護フィルムは本家のものが使える??

もちろん すべてバッチリ使えました😂!!

ダイソーに売っていたのでとりあえず予め間に合わせで、
一式買っておきました コスパすごく良いなぁ

アプリはどのように入れる??

なんとデフォルトできちんとPlayストアがインストールされています!!

正真正銘純正のGooglePlayストアでした!

不安に思いAplin等を使って調べたり、純正GooglePlayストアのApkを拾ってきて上書きインストールしたのですが、どうやらプリインストールのものもきちんと本物・純正で尚且つGoogleアカウント周りを制御するアプリもきとんと入っているので普通のAndroidスマホと同じです!!

従って普通にGoogle系もOKです!!

NovalauncherなどガチのAndroidユーザーなら絶対使うlauncher系は変えられる??

この様にばっちりでした!
散らかし放題、整理し放題、カスタムし放題、ショートカット張り放題の
Nova launcherしか勝たん!!😁🤣🤣🤣
※もちろんGoogle Discoverを追加することもできました!

さらにこのランチャーに切り替えたところ
なんと素のAndroidの設定ボタンが出現

え!!??めっちゃ素のAndroidですやん!!(その方が良いのですが)

使い込んで思ったことはAndroidそのものをゴリッゴリにios風にカスタムしたというより、
Android にios風になるアプリを入れてそれをデフォルトとしたという印象です

Antutuをやってみた

電話として最小限スペックは全然満たしてると言えるでしょう

途中でクラッシュするかと思いましたが、
なんと意外と普通に動いてしまいましたね
ザ・必要最低限スペックのローエンドスマホという結果になりました

結果からも見て取れるように普通に日本等で売られている一番安いグレードのスマホと同等の処理能力で可もなく不可もなくといったところですね 
音楽ストリーミングサービスをバックグラウンド再生したままネットショッピングやメール等をしてもフリーズしたりにっちもさっちも行かなくなるということは一切ありませんでした

PCではどう認識される??

普通のAndroidをPCにデータ通信対応のケーブルでつないだ時と同じなのでが、容量偽装しているせいでおかしなことになっていますね

通信対応のUSBケーブルで接続するとこんな感じ!
容量偽装のせいでカオスな表示にw

ADB(USBデバッグ)は通る??

そうです!私がAndroidOSのスマホを使う醍醐味ADBができないとですね
触る前はUIがIOS風なのでどこでADBをONにするかわかりませんでした
ところが前記のとおりお馴染みの設定画面が出せたので問題なかったです

施したこと

・まずAndroidなのに戻るボタンがない、戻るボタンと同等の働きをする機能がなかったので、おなじみgesture navigationアプリを使って現代的なAndroidのように両サイドをスワイプすることで「戻る」ができるようにしました

もっと詳しく見てみましょう

・Aplinを使って一度全パッケージ(アプリ)を洗い出してみたのですが、
驚くほど最小限且きちんと使えるMediaTekチップ製のAndroidの構成でした
UMIDIGIの素よりも素かもです
スパイウェアっぽいものも見受けられませんでした
あの悪名高き「百度」とつくパッケージを一つ見つけたので、
それだけは駆除しました どうやら中国の地図アプリ??

・docomoのSIMカードはAPNを設定することで問題なく使えました

私は4G契約ですが見せかけの5G表記が🤣

・面白い仕掛けを発見

なんとIosで搭載されているアプリがこちらにも見せかけだけ搭載されているのですが、例えばFine iPhoneを起動するとGoogleMapが起動するようになっています
またアイコンはサファリという、ブラウザアプリの正体はなんと、
昔のAndroidに標準搭載されていたブラウザ(Windows PCで例えるとInternetexplorer)のcom.android.browserでした 懐かしい!

サファリっぽいブラウザの正体は昔懐かしの純正ブラウザ!

・その他にも純正のランチャーで好きな写真に変更すると
モーションセンサーに合わせて壁紙が動いたりします!

→最初はすげえwとなりましたが正直 鬱陶しいだけです😅

・変わらないなぁ~~を発見

未だに中華クローンにはテスト用?として入っているんですね

実は中学1年生の頃、なんちゃってのIpod nano 5を使っていたんですよね
それには最初から少女時代のGeeの動画が入っていたんですよね
これにもなんと入っていました!!
その他にも何故かここではちょっとお見せできないお姉さんの写真も入っていました(中国ドラマのイケメン男優なら嬉しかったです🙄

ダメ ネガティブな事まとめ

そもそも存在していることがNG!
・カメラは明らかに1つしか機能しておらず ガラケーに毛が生えたぐらいの性能しかありません
・画面オーバー表示が常にかかっているため押せないダイアログがあります

・バッテリーがぜんぜん持たない!
このバッテリー持たない発言を若干撤回します!!
2日本気で使い込んで気づいたのですが、バッテリー残量表記がいい加減ですぐ残り1%とかになるのですが、全然電源が落ちる気配がありません🤣🤣😅😅😅
少なくとも1時間はバックグラウンド再生しながらネットショッピングを楽しんでもバリバリ動いていますwww
これはすぐバッテリーがなくなるりんご製品への皮肉かなw

余談etc,,

・FedExは早い!!

東京を散歩していたら発見!

敢えて購入した場所の公開は避けようかと思いましたが、このUIで勘の良い方はお気づきですね

fedex恐るべし

注文してバイヤーが発送するまでに間がありましたが、このように
Fedexがそれをピックアップしてからなんと驚きの2日で届いています!

注意 及び まとめ

私が、りんご信者だったのは中学3年生の前半まででして、
と言うのも、その頃に
汎用性抜群なOSSやそれを活用したハードウェアに出会い、
独占的なりんご製品に嫌気がさして完全に浮気していたのでiosとなるものをもう覚えていないし、その頃とだいぶ変わっているでしょうから
本家の詳細がわからなくて申し訳ありません

本機Goophone i14のロック画面のデザイン

こんな感じで世の中には精巧に作られたイミテーションブランドが
スマホ業界でも存在するのことを実証できましました 
フリマサイトに蔓延る可能性もあります 如何せん本家は24万円でしたっけ??一方こちらは、
160ドル程度でした 本当に専用のケースがバッチリ使えてしまうほど作りがしっかりしています ちょっとでも安く買いたい気持ちはわかりますが、どうぞお気を付けを!

模倣品の購入を推奨している訳ではありません 
精巧な作りに騙されないよう、人柱になり徹底解析してみました


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