たま

25才

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守ってあげたいに潜む優位意識

守ってあげたい、と男性に言われた 正直なところ不快だ 守っていただかなくても私は1人で生きていける なぜ私は守られなければならない? そういうと必ず、可愛くない、好意を示した言葉なんだから突っかかるなと言われる 私はその人の気持ちを否定しているのではなく、 守って「あげ」たいの中に自分が優位だと思っている思考が見えるから不快なのだ 愛しているなら、守り「たい」(願望)でいいじゃないか。 なぜ守って「あげ」たいと上から目線なのか。 そこに優位性が込められているのだったら

    • 女性自身のアンコンシャスバイアス

      突然ですが私は営業をしています。 色々な助言を先輩や上司からいただくわけですが、 その中にセクハラはあるからという助言を必ずいただきます。 この助言には2つ意味が含まれていて、 1つは自分を守れということ、 2つ目はそれを利用できるなら利用しろです。 2つ目の、これを利用できるならしろという助言は 男性の上司からも女性の先輩からも言われました。 これが意味しているのは、 男性は女性の性的消費をチャンスと捉えていること、 女性もそれを受け入れていること、ということです。

      • 性別って何だ?

        あなたの性別は? と聞かれると困るなと最近思っている。 そんなこと実際には聞かれないけど、目に見えない声に聞こえないこの質問をされているのか感じる場面は多いと思う。男らしさ/女らしさを求められたとき、とかね。 ジェンダーが多様化する中で、戸籍上の性別・性自認・振る舞いたい性別(女装/男装)・性的嗜好………と、これまで男女という2軸で語られていた性別が高次元になっていると私は思っている。 だから性別は?と聞かれたら、どれの?と思って考えてしまう。 高次元では、1つの数値だ

        • ショートカットにしたら心が軽くなった

          今年今までで一番短いショートカットにした。 不安だったけど鏡を見てうふふと笑ってしまうくらい自分らしい髪型になっていた これまでショートにしたことないわけではなかったけど、 肩上ボブだったりと、自分の中ではショートというより可愛さをわざと残して決めたるような髪型が大きかった その可愛さ=女らしさを気にしていたことが自分を苦しめていたとショートにしてわかった。 私は可愛さ<かっこいい人になりたい。 これまでのショートや髪は、かっこよさを目指す内面と相反していて違和感を感じ

        守ってあげたいに潜む優位意識

          一番好きな数字

          419。 一番好きな数字だ。愛犬の誕生日。 半年前に亡くなって側にいなくなってしまった。 小学3年生から一緒に過ごしていた彼は私にとっては最も信頼できる唯一の兄弟であり友人であり家族だった。(闇出てる) 大学で離れて、帰省して会うたびに老いていく姿を見て別れは覚悟していたけど、やっぱり辛くてぽっかりと私の何かが失われてしまった感覚だった。 私は誰よりも涙もろいのに家族にだけは涙は見せられずいつも強いフリをしてやり過ごしていた。 そろそろ埋めるから会いにおいで そう

          一番好きな数字