日本官公庁の過剰セキュリティの顛末と米国CIAがAWS使ってる話

"確かに主要な機密情報の出し入れには担当職員が物理的に行かなければ開示されない、というシステム運用は堅牢ですが、そこまで利便性を犠牲にしてまで利活用しようという省庁・組織が少ないのは仕方のないことかもしれません。
 さらに驚くことに、同施策の管轄当事者である総務省は「計画段階から利用を希望していなかった」ということでして、そんなものになぜ18億円もの予算を付けて計画を進めたのでしょうか? まったく意味が分かりません。もしかして中の人にとってなにか美味しい余録でもあったのでしょうか。不思議な話もあったものです。
 とりあえずシステムを存続させれば年間3億6000万円程度の維持・管理費を要したということですから、誰も使わないのであればこんな無駄なものは廃止するに越したことはないということですね。"

[引用元]18億円の税金を投入して完成させた政府の対策システムが使えない仕様だったという話(https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20191010-00146074/)

……AWSの話はぜひ引用元で。

#総務省 #日本年金機構 #サイバー対策 #サイバー攻撃

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