花が好きじゃなかったのに、花を見るといつも思い出してしまいます

匂いはあんまりちゃんと思い出せなくて、でも後ろだけ全然巻けてない髪の毛とか、揺れる車内でアイラインを引けるのとかはすごく覚えています

やっと最近写真や動画を見返すことができるようになって、でもなんかおもったよりそこに意味はなくて
結局私の脳の中にいる姿が全てなんだと気が付きました

ごめんなさいとありがとうございますが沢山あるけど多分もしまた会えたらワーーーーー!可愛い!とかばっかり言って、本当に大好きなことを上っ面みたいな言葉で隠してしまいそうです

最近は幽霊がいたらいいのにと思うから、夜のエレベーターの隙間とかを怖がらずに生きています
そんなことばかり考えてると全然関係ないただの悪意の霊が来るのかも

私の好きなバンドのライブ行きたいって言ってくれたからチケット取ってたのに、忘れてましたね?
私も前の話すぎて忘れてたけど
1人で行って、左側を空けて、隣の人に詰められたら嫌だなと思いながら栞を聴いて、どうしようもなくなって、なんで来ちゃったんだろうと思いながら逃げ出すように帰りました

歌ってみた動画、繋げてくれたミックス師さんのおかげでかっこいい仕上がりになりました
私がモタモタしてたから、って思ったけど、居なくなるなんて思ってなかったし、ちっとも
私にとっては全然バーチャルな存在でも偶像でも無くて、大切で大好きな友達だったから

私は多分今まで辛いことが少なすぎたのかもしれないですね
多少は色々あったと思っていたけど、こんなに

これは手紙じゃないし、どこに宛ててもいないただの文字列です
ぐちゃぐちゃのまま描き続けた自分用メモより少しだけ読みやすいくらいのどうしようもない気持ちの覚え書きです

ずっと置いていかれちゃったなーって思ってるけど、死ぬつもりはないし、死にたくないのにと思うくらいには死を近く感じたりして生きています

いつか会えるなんてあんまり思ってないからずっと苦しみながら、居ないなりの人生の中で1番良いものを目指していこうかな

愛してくれて愛させてくれて幸せでした


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