MusicPlanz メロ構&メロディライティング感想2019/08/04
おつかれさまです。
MusicPlanz メロ構築講座でのーみそほかほかののいさんです。
えー今日、伸び代と、伸び代と別のロジックとの新しい相関を見つけたので、
ほかほかなうちに、書きなぐります。
今回の記事は結構徒然なるままです。
文体修正しません。その方が色濃く残るので。
まぁ、この文書は記事という名のオープンな備忘録ですね。
うーん、メロ。
柔軟なメロとは?
これが今日の主題です。ざっくりお話しすると…
・柔軟性を裏付けるメソッド幾つある?
・自分の曲にメロ&リズムの使い回し要素何かあるんじゃない?
・使い回しは意図的?個性や無意識で片付けてない?
・◯◯節とよく言うけど◯◯節の解析はできてる?
というのが、自分に対する確認項目ですね。
なおここでのお話は、
音楽ゲームやブチアゲ系でよくあるアグレッシブに動き回るメロ、
メロ小技ネタ、
コードのケンカをガン無視で並べられたアヴォイド踏みまくりメロ
ではなく、
コードに対するインターバルをしっかり取っている計算されたメロのお話です。
なので、感覚と理論を絶対に切り離したいサイドの極感覚至上主義の皆様は笑いがこみ上げてくる恐れがありますので、
Just turn back, and should never get back.
私はよく引き出しを増やすことも、
中身を増やすことも大事だが、
開け方を研究することが最も大事と
自分に訴え続けてます。
そろそろ引き出しの開け方について
スーパー素人から卒業できる方向に動きたいなぁと思って、
今年の頭からあれこれ始めました。
よろしければ、のいさんが逐一パワープッシュしてる自曲Integralでそれについて詰め込んでるのでぜひ聴いてください…?
↓これ。(Apple Music会員ならフルで聴けるよ)↓
https://music.apple.com/jp/album/integral/1463082907?i=1463082915
これの3:50以降なんですけど、
モチーフおよびメロについてなのですが、
すべて!
すべて!
すべて!
いい加減卒業したい要素!!!!
ぐしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっと!!!詰め込んでます。
その数16個。
今まで解決せずほったらかしてきた怠慢の末の膿です。
そもそものこの曲、テーマが
「人間は自己の知能レベルを超えた行動を取った瞬間に破滅のリスクが跳ね上がる。
行動は現在値ではない。積分値である。」
って感じ。
さて、Integralの宣伝したところで。
その3:50からのお話。卒業したい16個の要素のうち1つ。たぶん一番大事。
書くメロ書くメロ 何度も何度も何度も何度も!
ユーロ進行や循環コードに乗っかってしまう!!
また456だ。
お前はいつもそうだ。
誰もお前を王道進行。
お前は王道進行。
いいかげん卒業したい! しろよォ!!!
いつするんだよォ! 王道進行ォ!!!
と言っても、上にあげたようにメロをぐちゃーっと並べればそりゃ離脱できるけど、
システマティックにメロを並べる方向にシフトした時一瞬で効力を失ってすぐ4536ツーファイブウーノ!!!
結果どうなるか。その弊害は色々あるけど重要項目は
・アヴォイドノートの精査能力がつかない
・メロを書くことで本来つけられるはずのリズム感の習得が極めて難しくなり、オカズや小技に託すしかなくなる
そして最悪は…
・「歌メロ」が書けない!
えー、感覚至上主義の方がこの文章を読み進めてるだろう可能性を考えたので、一つカマかけしました。
え?かけるよ?って思った方にむけて、
オブラートに包まずに補足しますね。
・「歌い手やリスナーさんの耳元へ安心して届けることができることがしっかり担保できている歌メロ」が書けない!
そんなん必要ねぇよ!
エモければいいんだよ!
とかそう言うのに近い勝手にボーダー下げることを考えた方?
Integralの楽曲定義の基に、一言申し上げます。
Just turn back, and should never get back.
はい。料理まともに作れないのに創作料理と言ってお店開くのとおなじですね。
今日はそれわかっちゃいるけど改善できてない実情について煮え湯を再び飲まされた日になりました(なおメロは生まれたけど
さて、そのお話の解決策的なこと、そろそろ始めようかとまとまった本日ですが、
自分への課題!
コード進行縛り
正しくコードと連携できたメロを書く
ダサメロの法則を徹底排除(コード縛った意味がなくなる)
あとボーカル曲かけたら「歌えるメロ」を追求したいね。
ちょっとこれについて、M3の新譜でやると思います。
少なくとも1曲決まったね。よかったね。
はい、コードからメロを書くって言ってしまえばそれだけなんだけど、
美味しそうで解決せず、旨味成分が何かを細かく分析しながら書きましょうね〜って話です。
ここでようやく理論のお話でてきたやん。
はい、理論なしで旨味成分の解析は小技リストの範囲から離脱する以外不可能ですから。
むしろ今回理論から作るというより
理論と旨味との相関関係について、
真面目に考えたいのですよ。
料理が科学なんだから
音楽が科学できれば
感覚も理論できるよね?
のいさん
本楽曲、2019年秋M3
新譜 「X-1」にて
収録見込みです。
…間に合えば。
はい、宣伝。
2019年10月27日
なんか朝から15:30くらいまで(雑
東京流通センター 第一展示場
ブース番号はI-10b
↓詳細これみて↓
http://www.m3net.jp
よーろしゃ〜〜〜🍮
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?