見出し画像

「ガラコと破戒の塔」の巻

1日め! 俺は遂にガラコを遊ぶぞォ!

今日はボイセで遂に「ガラコと破界の塔」を遊ぶ機会を得たのだぜ! 同人TRPGの金字塔の一つですから、やらねばやらねばと思いつつ、なかなか機会が得られなかったので感無量。ロボ構築たのしー!2/3マップを攻略したところで続きは次回へ!

頼れるメンバーは 頼れる姐御でチームリーダー、天才肌のガラコ乗り娘、元気ものの獣人少女――の華やかチームに混じる 紙袋被った脳だけサイボーグがマイキャラよ!

戦闘所感!

女性3名が近接系、イロモノ1名が射撃系という構成だったが、「パーツを使って加速し、急所を狙って移動白兵攻撃」というオプションが非常に有効だった感。 自PCが射程に収める前にガンガン敵機を落としていく娘たち! やっと射程に収めたらGMが回避クリティカルっていう!

火力に対して防御力が低めなので、先手をとってガンガン落としていくのが最良な感じ。 敵に反撃を許すと途端にパーツが0になるので気が抜けん! コピーにある「保険加入不可、致死率高し!」の看板に偽りはねーな! そこがたまらん!

GMをして「不遇スキルです」とまで言わしめたスキルを活用できそうになり、ドヤァと思ったのも束の間。 まさかの判定失敗、振り直しも失敗と言う体たらく。

GM:「いやぁ、そのスキルを活用できそうになるの初めて見ました」

結局できなかったんですがね!

40ページとは思えないボリューム!

まあ、そんなこんなで活躍的な意味では少々切なかったけどもw ガラコの基本的な処理は大体把握できたし、次回以降で色々考える余地もできたので大変満足できた!(2回しかなかった攻撃チャンス、両方GMの出目がやたらよくてよけられたとです……潮屋です……)

システムの所感としては、表紙込40ページという少ないページでよくこれだけのシステムを落とし込めてるなあ、というのが第一の感想で。 シートも数値もコンパクトにまとまっていて、シンプルながらタクティクスはかなり本格的に遊べる感。

急所狙いで敵を倒すと、敵のパーツも兵装も奪える仕様なのでリザルト処理は結構大変! 今回は1シナリオで3戦闘ほど行う感じだったのだが、大量に獲得したパーツを前に壊れたパーツと取り換える作業はかなり大変……でありつつもとても楽しい。

良いパーツ、良い兵装に変えたところで殴られたら割と死ぬので、「長くても3セッションくらいで〆るのがゲーム的にもフレーバー的にもちょうどいい感」とのこと。 ーwー<3回死線を潜り抜けたらあとは安穏として生きていける、という塩梅、ちょうどいいと思た。

というか、1セッション3マップほど遊ぶ中で、パーツの変更やらの成長要素も堪能できるので、1セッションでもかなりお腹いっぱいになる感。 たくさん用意された種族特性や個人特性を入れ替えたPCでも遊んでみたくなるネ!

2日め! 殺られる前に殺るゲーム!

今日はブラフマンさんGMの「ガラコと破界の塔」卓の後編でした! 前編では攻撃機会2回! 両方GMのダイス目に阻まれ外れ! という不甲斐ない結果でしたが、今回は行動順に恵まれてちゃんと殴れた! 割と良いダメージを与えて仲間にトスできて貢献できたぞー!

プレイ感としてはやはり「先手をとって敵の数を減らす」が大正義な感じ。敵も味方も一撃で無力化しがちなので、他のゲーム以上にそれが重い! 一方で、多少壊れても倒した敵とパーツを入れ替えることで復帰が簡単なので、こういうバランスの取り方もあるのか、と感心するなど。

1セッションでかなりキャラデータが進化するので、割と1セッションでもデータ面での満足感は満たされる感。 リザルトで得られるパーツが多いので、そこの処理は結構重いけど、そこであーだーこーだ言いながら欲しいパーツを振り分けていくのとかは楽しいね!

戦闘メインのセッションだったけど、頼れる姐御のシチリア、天然娘のロンドン、元気なケモ娘のルナ、そして頭紙袋の脳だけサイボーグの私ッ!ーーと、個性豊かなロールプレイもみられて楽しいセッションになりました^^<同卓したみなさん、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?