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【目的はキャリアチェンジでなくてもいい】SHElikes受講生・えりかさんに聞いたマインドの変化

執筆にあたり意識したポイントは、記事の末尾に記載しています。(目次からジャンプできます)

「日常に大きな不満はないが、どこか味気ない日々を過ごしている」
「熱中できるものがあったり、好きなことが分かっていたりする人を見るとうらやましい」

そんな方へおすすめしたい、女性向けWeb系キャリアスクール「SHElikes」。

キャリアスクールというと、キャリアチェンジをする覚悟がないと入会してはいけないと思っていませんか?

今回は、SHElikesに1年半以上在籍しているえりかさんにお話を伺いました。

「働き方やキャリアに大きな変化はない」というえりかさん。SHElikesを1年半受講してみて感じたことや学んだことを話してくれました。

えりか
大学を卒業後、IT企業に就職。2020年8月にSHElikesの受講を開始し、現在も在籍中。Webデザインコースを主に受講し、自主的にSHElikes内のコミュニティ運営やイベント企画もおこなう。

「ちょっとやってみようかな」気軽な気持ちで入ったSHElikes(シーライクス)


ーSHElikesに入会する前は、どのような悩みやモヤモヤがありましたか?

学生のときはフットワークを軽くして、さまざまな人とよく交流していました。
しかし、社会人になってからは、会社という閉鎖的なコミュニティで過ごす時間が長くなり、あまり人脈が増えないことにぼんやりと悩んでいました。

仕事の付き合いがメインになり、昔からの知人ともなかなか会えず寂しい気持ちもありました。

ースキルアップを目的としてSHElikesに入会する人が多いと思うのですが、えりかさんは人のつながりを作れる点も重要だったのですね。

入会のきっかけは、Webデザインやライティングにもともと興味があったことでした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で時間もできたので「ちょっとやってみようかな」と思ったんです。

そして体験レッスンに参加して、一緒に勉強する仲間とのつながりができることを聞きました。たしかにSNSでのやりとりも活発だったので、SHElikesに入会すれば人とのつながりが増やせるのではないかなと思いました。

ーSHElikesに入会するときから、自分自身に大きな変化を期待していたわけではなかったのですね。

そうですね。キャリアチェンジについてはまだ考えていなくて、「いつかWebデザインを仕事にできたらいいな」「趣味ではじめてみようかな」という気持ちでした。

ー体験レッスンを受けることにハードルを感じましたか。

「強く入会を勧誘されたらどうしよう」という不安はありました。しかし、体験レッスンに参加してみて「誰かとつながりたい」「Webデザインを勉強してみたい」という気持ちが強くなり、その場で入会を決めました。

周りと比べて焦ることもあるけど、頑張る自分を認めてあげられるようになった。


ーえりかさんといえば、「SHE BEFORE AFTER AWARD*1 2022」にエントリーされたときの言葉が印象的でした。具体的に大きく変わったこととは何だったのでしょうか。

1*…SHElikesを通して、自分らしい行き方を実現した女性をお祝いする祭典。


一番の変化は、自分で自分のことを褒めてあげたり、認めてあげられるたりするようになったことです。

頑張ったことをコーチング*2 で振り返ることは自信につながります。また、定期的にコーチングに参加することで、だんだんと習慣化できるようにもなりました。

2*…月に1回、SHElikes受講生が目標達成のために行うグループワークのこと。
参考:SHE RECRUIT SITE

ときには、育児をしながら勉強する方や、キャリアアップを叶えた方と比較して、劣等感や自己嫌悪感を感じることもあります。

そのようなときはありのままの自分を受け入れ、自分のペースでいいということを考えるようにしています。SHElikesに入会してから、少し自分のことが好きになれました。

ー「自分で自分を認めること」はなかなか難しいけど、勉強するモチベーションを保つだけでなく、実は生きていくうえでも大事ですよね。


ーSHElikes受講において、困難に感じることはありますか?
はじめはWebデザインやライティングを並行して勉強しようとしていたのですが、両立が難しくて……。まずはWebデザインに注力することにしました。Webデザインコースの受講は今年で2年目で、実は今でも卒業制作に取り組んでいます。

自分より後に入会された方が、先に卒業する報告を見て焦る気持ちもあります。しかし、もう少しSHElikesに在籍していたい気持ちもあり、自分のペースで進めるようにしています。

ーえりかさんはコミュニティをつくったり、イベントも企画されたりしていますよね。

勉強だけでなくコミュニティや受講生同士とのつながりも、在籍を続ける大きな理由になっています。

大学生の頃に、イベント企画をするコミュニティにいくつか所属していました。そのときに、誰かを楽しませること、誰かと一緒に0から1で作り上げることが好きだと気づきました。

それがきっかけで、今もコミュニティづくりや、イベント企画をおこなっています。SHElikes受講生でもコミュニティや部活を作ってる方もいたので、私もやってみようと思いました。

ー働き方やキャリアは大きく変わっていないとおっしゃっていましたが、Webデザインの勉強を活かせたことはありましたか?

今の仕事では大いに活かせているとは言えませんが、UI*3 やUX*4 の勉強は活かせていると思います。

3*…ユーザーインターフェース。サービスやプロダクトとユーザーの接点のこと。デザインやフォントなど、ユーザーの視界に触れる情報のことを指す。

4*…ユーザーエクスペリエンス。製品やシステム、サービスなどの利用を通じてユーザーが得る体験のこと。
参考:モンスターラボ DXブログ「UX/UIとは? 言葉の意味やUXとUIの違いをわかりやすく解説」

もしいつか会社を辞めたら、留学をしたいと思っています。フリーランスとしてWebデザインのお仕事ができたら最高ですね。学生時代から留学したい気持ちはありましたが、社会人になって自分で稼いだら実行しようとずっと考えていました。

ーその夢、ぜひ叶えて欲しいです!

「ただの意識高い系女子の集団」ではない。だから安心して。

ーSHElikesでは、会社員からフリーランスになった方や、未経験からキャリアチェンジを叶えた方など、大きな変化を起こしている方がフォーカスされることが多いですよね。
それを見て、「このくらいの変化を起こす覚悟がないと入会しちゃダメなのかな」と考えてしまう方も少なからずいると思います。そのような方へメッセージはありますか?

私もSNSなどで大きな変化を起こしたSHElikes卒業生を見かけては、「意識が高い人なんだろうな」とマイナスなイメージを持ち、「関わるのが少し怖いな」「その意識には絶対についていけないだろうな」と思っていました。

でも、実際は意識が高いだけの人はあまりいません。何か病気を抱えてる方や、育児をしている方など、さまざまなバックグラウンドを持ちながら頑張る人がたくさんいます。「ただの意識高い系女子の集団」ではないんです。

SHElikesの受講生は本当にさまざまな方がいらっしゃいます。「私なんて」と思わず、安心して体験レッスンを受けてみてほしいです。

ーえりかさん、本日はありがとうございました!

まとめ


「SHElikesのあたたかい雰囲気の中でもう少し過ごしたい」「自分より後に入会された方が、先に卒業する報告を見て焦る」など、SHElikes受講生なら誰もが感じたことがあるであろう、リアルなお悩みを話してくれたえりかさん。

彼女のように、キャリアチェンジなどの大きな変化を期待せずにSHElikesに入会した方も多くいらっしゃいます。

それでも、表からは見えづらい部分ですが「自分のことを認めてあげられるようになった」「前よりも自分のことを好きになれた」と素晴らしい変化を起こすことができる場所です。

この記事を通じて、「私なんかがSHElikesに入会してもいいのかな」と思っている方の気持ちが少しでも軽くなれば嬉しいです。

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〜記事の執筆にあたり意識したポイント〜

■読者ターゲット
熱中できることや好きなことを見つけたい女性

■メディア
自分らしく働くロールモデルが見つかるメディア「SHEshares」を想定(実際に掲載はしていません)

■意識したポイント
・「自分もSHElikesに入会すれば何か変わるかもしれない」と思わせ、SHElikesへの興味・期待感を持ってもらう。
・SHElikesに入会後、キャリアに変化を起こした人ばかりでないことを伝えることで、安心感を与え、体験レッスン予約のハードルを低くさせる。


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