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1人の時間も楽しいよ

私は誰かと過ごす時間も好きだし、1人で過ごす時間も好きだ。でも、どちらかというと後者を大切にするようにしている。

1人で過ごすことに対して「暗い」「寂しい」「かわいそう」とかそんなイメージをもつ人もいるかもしれない。もちろんそれはそれでいいと思う。

ただ私にとっては自分の好きなように使うことができて、「自由」に過ごせる時間だ。

家では好きなお茶を飲みながらYouTubeを見たり、本や雑誌を読んだり、ゴロゴロしてスマホを見るのが好き。

外に出かけてショッピングも好き。好きなお店に好きなだけいることができるし、移動速度に緩急をつけたって何も言われない。

本当なら今日は1人で、部屋で快適に過ごせるようにインテリア用品を見にいき、仕事のときに飲むお茶を選びに行く予定だった。(雨だったから延期した。)

我ながら、自分で自分を楽しませることが上手だと思う。家にいても出かけても、1人でやりたいことをしている時間は楽しい。暗くも、寂しくも、かわいそうでもない。

とは書いたものの、誰かと過ごせなくて、1人で過ごすことを楽しいと思い込むようにしたこともある(笑)。




学生の頃から1人で過ごす時間は取っていたけど、社会人になってからはいっそうその時間が増えた。特に家での時間。インドア派だからなのもあるけど(笑)。

土日は今後のこととかやってみたいこととか、なかなか平日にゆっくり考えられないことを考えている。

目を閉じて自分の心に問いかけるような聖人チックなことはしていないので、「自分と向き合う時間」とかそんなかっこいい表現は恥ずかしい。YouTubeを見るだけで土日が終わることのほうが多い凡人である。

ただ、自分らしく楽しく生きていきたい思いが強くなったので、考える時間を意識して取っている。

例えば、ノートに「〇〇に行く」とか「〇〇を手に入れる」とかを書いたり、過去に書いたことが達成できたかをたまにチェックしたりする。

小さな心の声を見逃さないように、日々ぼんやり「こんなことがしたいな」と思ったら、スマホにメモを残すクセがついている。「銀だこ食べたい」とか。後で見返してノートに書いたり書かなかったりする。

あとは、それらを「いつやろうかな〜」と考えるだけ。

それだけで「楽しみがあるし、来週も頑張ってみようかな」と生きる希望が湧いてくる。



1人で過ごすことを人にすすめるつもりは全然なくて、私がどう楽しんでいるかをここに書いた。1人時間が好きな私はこんなことを考えているという、ひとりごと。

ちなみに、今までで最も自分で自分を楽しませることができた1人の時間は「昨年の誕生日」。

これはまた別の記事で書くかもしれない。

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