人間は考える葦である(2023/01/10)】

今回は僕が好きなマンガをネタに書いてみようと思います。

僕はスポ根が大好物なのですが、その中でも最近特に面白いと思うのが、サッカーマンガの『アオアシ』です。
サッカーのことは詳しくないので詳細は割愛しますが、作中に「人間は考える葦である」という言葉があります。
この言葉を体現するように、主人公の青井葦人が壁にぶつかり、その課題を整理しクリアするための仮説を立て、実践してその結果(もちろんうまくいかないこともあります)から学び、成長していくというプロセスが描かれています。
そして考えて考えて考えて…考えずとも直感的に正解の選択肢を取れるのがプロのトッププレーヤーだと位置付けられています。

これは何もサッカーあるいはマンガの中だけに限ったことではないと思います。

普段の仕事の中で、どれだけ考えることができているか。
どれだけの仮説を立てて実践できているか。
それを繰り返して、考えずとも直感的に正解を導けることがどれだけあるか…。

そういったことを主人公に感情移入しながら追体験できると思うので、もし気になったら手に取ってみてください。
サッカーを知らなくても面白いスポーツマンガです。