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カメラ日記三本立て


フォトブック作った

富士フイルムの「PhotoZINE」で安価にフォトブックが作れるというので、2022年・2023年に撮った写真をそれぞれ1冊の本にまとめてみました。

表紙くらいもうちょっと派手な写真選べばよかった


いつもは撮った写真はスマホに転送してそれっきり。
「写真はプリントしてこそ!」なんてアオリに乗せられ、戯れに店頭プリント機で出力したことはあったけど、出てきたものを見ても特に感慨はわかず、むしろ思ってた色と違うなあとモヤモヤするし、管理もめんどくさいしでそのまま捨てちゃってました。

でも本になると嬉しくなってつい読み返してしまうから不思議です。

スマホ版webアプリの編集画面

見開き単位で複数の写真が並ぶので、組写真的な効果が出ているのかもしれない。画面の色・構図のバランス考えに考えて写真を配置したのでどのページ見ても好きな画面で嬉しい。いや~自分の写真、好きだな

こうしてまとめて見てみると、2022年の写真よりも2023年の写真のほうが「いいじゃん」と思えるショットが多くて嬉しい。少しは上手くなってるのかな? 
これからも自己満足の打率を上げていきたいね。

PhotoZINEは写真プリントではなく印刷仕上げ。なのてレーザープリンターっぽい仕上がりといいましょうか、美麗なプリントとはお世辞にも言えないクオリティです。解像感は容赦なく死ぬ。

ただ、色はスマホ画面で見ていたのと近い印象で出力されていたなと思う。少なくとも店頭プリント機でのがっかり感はなかった。紙面作成時に写真の自動補正をきちんとOFFにしたのが功を奏したのかも。

紙はしっかりした厚みがあり、黄色がかった色味の優しい風合いで手触りもよく好ましいです。個人用の気軽なまとめ本としては充分かな。
気に入ったので2024年以降も作る予定☺️


レンズ買った

XF2314でスナップを続けているうちに、「圧縮効果を使った写真も撮ってみたい! 中望遠単焦点欲しい!」と思うようになって購入。ZMC50mm1ヶ月で売っぱらったことあったけど大丈夫か……?

Xレンズの中望遠と言うとXF56mm1.2XF50mmF2等がありますが、XF60は中古で3.8万とえらく安いし、サブで持つのにありがたい軽量コンパクト設計だし、なによりXシリーズ初期のレンズってことはわたし好みの写りなのでは! と期待してこちらを選択しました。

215g ø64.1mm×63.6mm コンパクト!

レビューでAFが遅い遅いと言われていたけど、「言うてもXF3514とかXF2314は言うほど遅く感じなかったし今回も大丈夫っしょ」と高をくくっていたら、想像以上にAFおっっっそくて笑ってしまった

ファームアップしたら気持ち改善したかな? でもマクロ域はずっとジージージージー言ってる。かわいいね。急ぐ撮影はしないんでまあいいです。

さっそく手近な花を撮ってみたらなかなかのしっとり感。ソメイヨシノの咲く日が楽しみだ〜🌸


カメラバッグ買った

これまでは ChululuカメラケースMをインナーボックスに使っていたのですが、レンズを2本持ち歩くとなると納まらない。
なのでX-S10・XF2314・XF60の寸法を計算してちょうどよく納まりそうだったこちらを新たに購入しました。

おしゃれなカメラバッグの紹介記事にはだいたい挙がる定番商品なので気になってはいたんですが、入口が狭くてカメラの出し入れがしづらそう……とスルーしていました。
でもこれ、ベルクロで留められた両端を広げるとガバっと開くんですね。えらいじゃん!

きっちりぴったり収まりました
ファスナーは閉まるけど高さはオーバー気味

他にも、ショルダーストラップのカラビナが握っただけでとパチンと開く特殊な仕様になっていて取り付けループに通しやすかったり、そのストラップ用ループが斜めに配置されていて肩から下げた際に安定するようになっていたり、細かいところがよく考えられてます。さすがハクバ。

カラバリは、自分の持っている服に一番合わせやすそうなヘザーグレーを選んだのですが、製品サイトを見たところ他の4色と使われている生地が違うみたい。
ナイロンぽさのない堅い布地で、ボックス型のシルエットがより際立ちますね。かっちりと落ち着いた感じ。

第一印象はかなりいい感じなので、撮りに出かけるのが楽しみです。


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