【備忘録】受け流せたとき

自動車教習所に2週間通った。

恐ろしい程に運転の才能がないことや緊張しいな性格が相まって、私は毎日のように教官に怒られていた。

でも毎日楽しかった。全然大丈夫、全く引きずらなかった。

なんでだ?と向き合ったから聞いてほしい。


1つ目は【ちゃんと上手くなっていたから】

めちゃくちゃ指摘をもらう。頭ではわかるけど成功はしないのを1週間くらい続けたが、心折れなかったのはちゃんと上手くなっていたから。

前よりもうまくハンドル操作できた。スムーズに車線変更できた。周りを見る余裕があった。
ちゃんと指摘が身になっているとわかると毎日が修行チックで燃えた。だから楽しかった。

2つ目は【どうしたらいいのかわからない、かなかった】

こんなときどう動いたらいいのかわからない!が全くなかったのは大きい。
運転はひとつひとつの細かい動作全てに意味がある。省いてはいけない理由、やらなきゃいけない理由、なぜこの動きじゃないといけないのかなど、全てに意味があるから不安がない。
臨機応変に!と言われたこともあったが、基本はマニュアルが存在しているからミスがあっても次必ずどうにかできる。
「わからない」がなくなると人は自信が持てる。


まとめ

受け流せないときは「わからないとき」
理解できて自分の行動が意味を持っているとわかったとき、人は自信を持って動ける。
主体的になれる。だから、間違えたとしても学びだと思える。

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