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耳を傾ける「Midnight Dejavu 2023」

味園ユニバースでEgo-Wrappin' Liveを観ると
今年も終わるんだなぁ…
と、実感します

例年は2daysでしたが今年は1daysだったので
会場にはチケット争奪戦で選ばれた熱量高いファンがフロア前方に溢れ
後方には昔からの知り合いがこの日に集結し
例年以上にLive前から盛り上がる準備万端といった空気

いつもよりキャパ人数も多かったせいか…
2023年のEgo-Wrappin'集大成の結果なのか…
はたまた私の感覚の変化なのか…

ここ近年に比べたら音がデカい
私にはデカすぎる
EGO-WRAPPIN’AND THE GOSSIP OF JAXXの時に感じていた音のデカさ

当時は音がデカすぎてLive途中に何度か帰った記憶があり
何年か足を運ばなくなった時もあった

が、今年は新たな愉しみ方として
中盤からはスピーカーの音がダイレクトに耳に入らない入口付近で
ステージは全く観ない(観えない)場所だが
会場の熱気はしっかり肌で感じながら

耳を傾けてみたら…

ここ近年の森ラッピンが選んだメンバー編成の意図が見えてきた

毎年11月に森ラッピンと一緒にDJして
選曲や空気を感じて年末のLiveを観ると
森ラッピンのその一年のEgo-Wrappin'で考えていた事が少し見えたりしていた

が、今年は今まで以上に
もう少し奥まで感じれた

生の空気を感じながらLive音源を身体で浴びる
これは何とも贅沢な感覚でもあるなぁと新たな発見と
私には持っていない森ラッピンの魅力が明確に感じれた

聴覚と触覚を軸に味わい楽しめる音は堪りませんねぇ

Midnight Dejavu 2023

Live終了後フロアから出てくるファンたちの満足そうな表情
生の現場しか味わえない空気はいいね

シネマにしが出せない創れない空間
まだまだ追求しよう

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