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第115回 リーサル・ウェポン(1987年 アメリカ) 刑事映画の代表作!

この第1作を劇場で見たときの興奮を今でも憶えている。マッドマックス以外のキャラクターが薄くヒット作に恵まれなかったメル・ギブソンがマックス以上の彼自身最高の役柄を演じた。

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長髪のメル・ギブソンがカッコ良すぎる!

メル演じる主人公マーチン・リッグス刑事。彼はリーサル・ウェポン(究極兵器)と言われる。まさにその通りで、観客は決してスーパーマンでない生身の最終兵器のアクションに目が釘付けとなった。

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私が最も好きなシーンは、相棒の黒人ベテラン刑事マータフが知り合いに会いに岬の別荘に赴くと襲撃を受けるところ。この襲撃の相手、ヘリコプターの狙撃者に対し、リッグス刑事がベレッタを弾が尽きるまで打ち付けるシーン。

結果ヘリを逃してしまうのだが、おそらく全弾リッグスの狙いは命中しているのだろうと予想できる狙撃の名手リッグスの拳銃の撃ち方。

彼の狙撃の腕はピカイチ。

砂漠での狙撃シーンも同様。

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リッグスは銃を持たせても、肉弾戦もまさに究極兵器。

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たとえ、強面の殺し屋だろうが彼には歯が立たない。

このシリーズは4作まで制作されたが、やはりこの第一作が一番良かった!

★★★★★ 5.0点

次回、第116回はまさにこれこそ人間究極兵器、スティーブン・セーガル主演「沈黙の戦艦」をピックアップ❗️


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