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トロント大の学生寮に泊まる

トロントのダウンタウンにChestnut Residenceという学生寮がある。
夏休み中、一般客向けにホテルとして営業しているらしい。
友人がBooking.comで見つけてきたので泊まってみた。

ロケーションは、最寄りの地下鉄まで10分程度、バスや路面電車も至近距離。周囲には、affordableで美味しそうな飲食店多数。Union Station, Toronto Towerやハーバーまでは頑張れば歩いていける。

料金は、朝食付きで一泊90ドルくらい。特別安くもないが、一般のホテルに比べるとかなり安いし、安全。建物は学生寮なので豪華さはなく、普通のビジネスホテルのような趣。ツインルームだとダブルベッド2台、クローゼット、学習机が2台ずつ、バストイレ付き。

テレビはありません
バスタブもあります
エントランスもこんなもん。地味

特色は、学生寮なので学生っぽい人たちが大勢います。それも、多国籍。普通にホテルとして利用してる人も多数。年配の人も家族連れもいます。
部屋にキッチンはなく、水やお湯は共用のスペースから調達する必要あり。電子レンジ、各階にあり。
アメニティ、シャンプー、石鹸あったけどだいぶしょぼい。歯ブラシはありません。
ランドリー、地下にあり。カード式になっていて、事前にカード販売機でカード購入しそれに入金する必要があります。ですが、カナダあるあるで、デビットで支払ったのに販売機からカードがでてきませんでした。フロントに文句を言いに行くと、
「短期滞在なら、カード買う必要ない。これ貸してあげるから使って」と。
それを最初に言ってくれ!って感じです。
カードに入金して、いざ洗濯機を使おうとすると洗濯機がとっても汚かったり、電源が入ってないものなどあり・・・清掃員のような人がランドリールーム内にいるのですが、洗濯機の中の掃除は担当じゃないようです。
外国人らしき若い男子もウロウロしてて、「これどうやって使うの?一般の宿泊者も使っていいの?」と聞いてきます。みんなもわかんないんだね・・・

ランドリーには、自販機があってジュースやスナックが買えます。
とても喉が渇いていた私は、ビールが飲みたかったんだけど近くに酒屋はなく、自販機でコーラを買うことにしました。
20ドル札OKとあったので、お金を崩そうと思って、20ドル札を入れたところ、
お釣り18ドルが、ほぼ全てQuarterで出てきました。まるでスロットマシンです。びっくりした。もう二度と自販機に20ドル札は入れません!

25セント硬貨数十枚。財布がずっしり。

朝食は、ビュッフェなので食べたいだけ食べられます。
お味は普通ですが、欧米の朝食はこんなもんでしょう。
明るくて広々とした食堂で、ゆったり食事できました。





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