見出し画像

予約サイト不審事件

トロント旅行に向けて、予約サイトを使って宿を予約したのはいいけれど、なんだか予約前に見た金額と、予約確定時の金額が違うよなーと思って、連絡。まず、宿に直接聞くと、予約サイトBooking.comに聞いてくれという。でカスタマーサービスに連絡するが返事は24時間くらいしないとこない。
一旦返信すると、次の質問ができないシステムになっているらしく、返信の内容が的を得ていない場合、また質問して、返信を1日待つ・・・最初英語で質問したのが、日本語で返信あり。金額が違っているという証拠のスクリーンショットを送ってくれという。いやあ、予約するのに精一杯で、スクショなんか撮ってないし、どんどん進めていったら支払いのところまで行ってしまったのだよ。数日たち、そうこうしているうちに、宿の方から宿泊に対応できないという連絡があったと英語で連絡あり。

最新の口コミで、その宿(個人の貸主が、オンタリオ州の民泊サイトを通して貸し出している部屋がBooking.comに掲載されていたよう)の共用部分に麻薬中毒者がウロウロしているという指摘が掲載されていて、キャンセルしようかなーどうしようかなーと考えていたところ。麻薬中毒者が問題だったのか、施設で事件が起きたのか定かではないが、サイトからもその宿が消えている。

客側からのキャンセルについては、色々書いてあるけれど、宿側からのキャンセルについては記載がないようす。当然、向こうがキャンセル手続きをするんだろうけど、何しろ前金がすでに支払われているのでちゃんと戻ってくるのか不安だ。貸主が、夜逃げしてたりして・・・支払いは、宿側と直接行うことになっていたからBooking.comはどこまで関与するのか。
結局、責任の所在も不明だし、やはり質問への返信はない。一体どこの会社だと思ったらオランダの会社だそうで。カナダと負けず劣らずのんびりしているらしい。

友人が使っていて今まで問題なかったというのだが。AirBnbでのトラブルは経験あるとのこと。私はAirBnbでは問題なかった・・・でも、場所によっては清掃料金がすごく高かったりするので今回は、Booking.comにしてみたんだけどなー。AirBnbの手数料が高いのは安心料だと思っているんだが。

宿泊予約に関しては、ダブルブッキングや突然のキャンセルなどトラブルは聞く。日本では、当たり前のようにじゃらんなどを使っていた。もちろんトラブルなど一切ない。さすが、外国・・・

ビクトリアとトフィーノの宿は直接予約を行った。ダイレクトのほうが安かったからと、一箇所は予約サイトを使っていないらしい。そのうえ、「BC州割引」というのがあるらしくBC州の居住者は安くなるのだ。

直接だからといって、泊まるまで安心できないのがカナダだ。トフィーノまで行って、お部屋がありません・・・等と言われたらお手上げだ。でも、公共交通機関すら、直前になって欠航する。移民局に問い合わせても返信もない。これからは、大事な予約をするときは、必ずスクショを撮ることにしよう。

*写真は、最近不審な死体が発見された近所の海辺
 犯人は当然捕まっていない・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?