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Secondary Grade10 前期成績

日本の高校一年生に相当する学年の最初の成績表が届きました。

1.数学(FOUNDATIONS OF MATH AND PRE-CALCULUS10) : A (97%)

2.Media Design(PCを使って、3Dアニメーションを作ったり画像を加工したりする授業): A (99%)

3.社会(SOCIAL STUDIES 10) : B (81%)

4.美術(ART STUDIO 10): A (87%)

4教科だけです。社会は英語の授業みたいなもんだったので、やっぱり難しかったようです。

数学は、ついに日本で習ってこなかった範囲になったようですがなぜかできているようです。メディアデザイン、難しい難しいと言っていましたが意外と結果は良かったようです。
一番びっくりしたのは、美術がAだったこと。
日本では絵の才能を見せたことはありませんでした。なんでわざわざ不得意なものを選ぶかなぁ?と思ったものです。
しかも、画材は学校にある生徒みんなが使い回すものだったので、筆の穂先がボロボロだったり欲しい色がなかったりだったそうですが、頑張って日本画風の作品を描きました。美術はただ絵を描いたり粘土をこねたりするのではなく、画家について〇〇派などの画風や特色などを調べてレポートを書いてから、作品を制作するという形でした。

後期は、いよいよホントの英語とScienceが始まります。Grade10の成績は大学受験には関係ないのですが、ScienceとEnglishはGrade12までついて回るのでしっかり勉強していかなければなりませんね。後期も4科目で必修の体育と選択必修?のCareer Educationになります。カナダの体育はガチではなく、Careerも基本自習とのこと。科学と英語に集中すればいいのですけど、どうなることか。

家では全然勉強していないし、何時間もゲームばっかりやっているのでイライラしますがなぜかA取れたんですね。カナダって不思議です。うちの息子のレベルでAとれるのでもっと勉強できて、家でもちゃんと予習復習する日本人の子たちならすごいことになりますね。


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