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Z世代の知恵。

シモの話で恐縮ですが、カナダにはウォッシュレットがありません。なんであんな便利なものがないんだ!と非常に残念ですが、カナダ人は必要としないのでないんでしょうね。

しかしながら、カナダに渡航して2年、ついに痔になってしまいました。意地でもトイレットペーパー使ってきたんだけど、やっぱりカナダ人並みの耐久性はなかったようです😅

私はIBDの患者さんを見ていたので、痔や腸の病気は侮れないと思ってます。しかも私自身、悪化して手術したこともあります。しかし、カナダでは簡単に専門医を受診できない。あのステロイドの薬さえあればなぁと、また残念になります。
(日本なら、すぐに大量に処方してもらえる注入式のもの)
また手術になったらいやなので、やっぱり、携帯型ウォッシュレットを使うか、と腸よ鼻よを読みながら思いました。IBDの患者さんは、便回数がありえないぐらい多いし肛門病変がある方もいて、紙で拭くと痛いし非常に辛いのです。冗談抜きに、うつ伏せじゃなければ寝れない患者さんたちもいました。

息子も私と同じ腸内細菌をもち、Digestive system を持っているので便秘がち。
息子に、ウォッシュレット欲しいか聞きました。そして
私『お尻痛かったら、水で濡らしたペーパーで拭いてもいいんだよ』
すると息子
『とっくにやってるから』

いや、びっくりした。
なぜ、それを‥

息子
『Z世代なんでも知ってるから』

恐るべし、Z世代。


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