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あー、腰痛い

写真は、Hand of man museumの化石。
https://handofmanmuseum.com/

<日本だったら>
First Choiceは、整形外科受診→X-ray→医師による問診、視診→鎮痛剤や筋肉の緊張を和らげる薬の処方→リハビリテーションのオーダー
薬の内服とリハビリを続けて軽快という流れ。
腰が痛くて動けないとかだったら、CTやMRIという流れになります。
神経痛があれば、神経の痛みを和らげる薬の処方もあるかと思います。

また、病院に行くまでもない場合は、整骨院やマッサージに通う、スポーツジムに通って筋肉をつける、ストレッチをするなどありますが。

<カナダ>
Tylenol!かAdvil! 一択!

病院などに行かない。いやあ、実にシンプル。

確かに、私の年代の関節の痛みは加齢による筋肉量の減少や周囲の組織が老化することによって、関節が支えられなくなって痛みが生じるという事が考えられます。なので、保存的療法としては、関節を支える筋肉をつけることが推奨されます。ですので、痛み止めを飲んで動くことで痛みが改善することが多いです。

私のように、ベッドの上でゴロゴロしていては逆効果なのであります・・・
しかも、骨の異常がなければ、X-rayになんにも写らない。
結果、痛み止めのみの処方となる。

X-rayとってもとらなくても、アウトカムは日本もカナダも一緒であります。
2年前、息子が背中を打って受診したときの記録↓

なお、PhysiotherapistやMassage Therapistはカナダでは、自分で開業できるので、医師の指示がなくてもリハビリができるそうです。

そうはいっても、日本での医療の常識を前提に行動していたので、私はX-rayもとってもらいましたよ。関節リウマチではなかったのですが、今でも、指のこわばりはあります。

肩関節も腰もボキボキ鳴ります。
仕方ないので、ダメ元でグルコサミンを飲んでみます。エビデンスないそうなんだけど、なんか効いたような気がする。なんで?
(あ、コスコで大容量で売ってますよ)

カナディアンは、よほどのことがない限り、痛み止め飲んでたまにマッサージ行くって感じらしい。

今回は、過去記事を一部紹介しました。
Noteって過去記事にさかのぼりにくいですよね。
あまり使い勝手が良くない。

Hand of man Museumについてはこちら

学芸員だった私からみると、ここは博物館というよりは個人の収集物を公開した宝物館だと思います。しかし、個人でこれだけのものを収集して管理することはなみ大抵のことではないと思います。しかも、入館料は寄付です。キャプションがあまりない代わりに、タブレットで展示説明がありますので、時間がある人はゆっくり解説を楽しめると思います。
外には、ピクニックテーブル。少し下れば、メイプルベイの港があります。
この集落には、広々とした公園はありませんが、ダンカンやカウチンベイあたりまで足を伸ばせば、トレイルもたくさんあっていいですよ!



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