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カナダ3年目のクリスマスはあっという間に過ぎていった

今年は、クリスマス前にイルミネーションやクリスマスマーケットに行ったり、ディナーに行ったりとずいぶん楽しませてもらいました。なので、クリスマスイブと当日は家族で過ごす静かな休日となりました。

休日とはいえ、クライアントに同行してクリスマスのミサに参加したり、慌てて買い出しに行ったりと外出はしてました。

手作りのリース、クリスマス3日前にようやく完成

3週間ぐらい前に、同僚がモミの枝やヒイラギ、苔などを準備してくれてアクティビティの一環として、手作りのリース作りをしました。飾り付けをどうしようかずっと迷っていたのですが、近所のThrift Shopでクリスマス用品が75%Off。リボンやオーナメントを購入。全部でまさかの60セント。もみの木やヒイラギは素手で触るとチクチクしてとても痛くて、作るのがとても大変でした・・・来年は、苔のみで作りたいと思いました。

オーナメントもようやくつけて、クリスマスプレゼントのラッピングも終えました

フィリピン人は9月からクリスマスツリーを飾るそうなので、来年からは私も9月から出そうかしら。。。

近所のイングリッシュパブ

夜街を歩かないので、最近まで存在に気づかなかったパブです(笑)
イルミネーションを見に行って気づきました。雰囲気いいー!

中のデコレーションもめっちゃかわいい
ボリュームが凄かった

パブと言えば、ビールなんでしょうけど車だったので私は飲めませんでした。でも、ノンアルのドイツビールもなかなかいけましたよ!

スケートリンクもクリスマス

数年ぶりに息子をスケートに連れていきました。
カナダはスケートの本場なので、スケートリンクがいたるところにあります。クライアントを連れて行くことはあったんですが、家族で行くのは始めてです。私はあんまりスケートすべれないので、派手に転んで肩を痛めてしまいました。やっぱり、クリスマスはなんかアクシデントがありますね。去年はコロナにかかったし・・・
息子も久しぶりだったせいか、まだまだ。カナダに住むんだったらもっと練習させればよかった・・・アイランドはあまり雪が降らないので、スキーよりもスケートだったんですね・・・

近所のイルミネーション。このあたりでは最大級ですね

イルミネーションも1月になったらみんな片付けてしまいます。寂しくなります。

近所の直売所。家庭菜園や自家製で作ったもので余ったものを売っています

このスタンドはおしゃれなので見ていて楽しくなります。一昨日はクリスマスバージョンでした。スープはドネーションされたものだそうで欲しい人は無料で持って行っていいそうです。カナダはドネーションが非常に多いですね。私も、酒屋でお酒を買う時によく「◯◯に寄付しませんか?」と言われてつい余分に払っています。

今年はクリスマスが近くなっても晴れの日が多くて嬉しいです
クリスマスイブの教会です

プロテスタントの教会だったので、簡素で荘厳さはありませんでしたが、バンドの伴奏でみんなでクリスマスの歌を何曲も歌っていました。プロジェクターで歌詞が映し出されるので、歌いやすかったですね。牧師さんの説教は3つぐらいあって、主に「ローマ人への手紙」を解説していました。アガペー(無償の愛)の話をしていたようですが、英語だったので100%は理解できませんでした。新約聖書は解説がなければ日本語でもよくわかりません。ただ、パウロの受難のエピソードはとても感動的なので思い出して涙が出てきました。そうはいっても、キリスト教の精神には共感しますが、現代人の感性では神の子イエスという概念を受け入れることは私には困難です。

手作りのお菓子をいただきました

新興宗教と違ってしつこい勧誘や、寄付の強制がないのでキリスト教の教会は行きやすいですね。みんな親切だし誰でもWelcome。

エッグノッグのアーモンドミルクバージョン

クリスマスイブにエッグノッグを買おうとしたら、売り切れてました。代わりにオーツ(大麦)とアーモンドミルクのベースのものがあり試しに購入。仕方ないので、自分で作ろうと酒屋へ。どのラム酒がいいか迷っていると、店員さんが声をかけてきました。エッグノッグを作りたいんだって言うと、自分のことのように喜んでくれてエッグノッグならSpicedなのよ!と教えてくれて、エッグノッグ話で盛り上がり。どんな味だったかは後日。
タイトル写真が、手作りしたエッグノッグです。

クリスマスの朝のエッグベネディクト

クリスマスの朝、クライアント家で、いただきました。
ソースも手作り。
とても美味しかった!
手作りのクッキー、シュトーレン、ケーキやチョコも出てもうお腹いっぱい!
ごちそうさまでした。

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