私自身のこと
英語がしゃべれたらかっこいいなーと思い続けて何十年。人生の晩年に念願の海外生活を始めることができたアラフィフシングルマザー。尊敬する人物は伊能忠敬。理由は、50歳過ぎてから本格的に測量の勉強を始め、日本全国の測量を行って地図を作り上げたから。
一人息子だけでもバイリンガルにしたいと、根性でお金をためカナダに来たけれども笛吹けど踊らずの中学男子。それでも思うところがあったようで、カナダで大学卒業まで頑張ることにしたらしい。
■ 現在の職業:プライベートケアギバー
カナダの資格:Health Care Assistant(BC Care Aide)
日本の資格:看護師(呼吸器、胃腸内科特にIBD、緩和ケア、眼科、回復期リハビリ)
高等学校教諭専修免許(地理歴史)
学芸員、日本語教育能力検定試験、日本語教師養成講座終了
英語:今までの最高点:IELTS Academic over all 6.5
医療英検4級、
もう受けるのをやめてますが、過去に英検2級、TOEIC695点等
■ 英語学習歴
義務教育や大学、看護学校の一般教養トータルで十数年。しかし、実用の機会なく、全くものにならず。急増する外国人観光客や、日本なのに英語しか通じない観光地、ローカルバスの運転手さんや駅員さんまで英語対応能力が求められているのを目の当たりにしてびっくり。東京オリンピックのボランティアを目標に英会話の学習を開始。同時進行で、親子留学の道を模索。
・レアジョブ、DMM英会話トータルで4年程度
・MELSA 医療英語学習支援協会の学習会に参加(継続中)
・地元のIELTS対応の英語教室でwritingの添削を受ける(3ヶ月)
・カナダのIELTS指導校(日本人講師)でオンライン授業10回程度
・ILac Kiss 休みをはさみながら約1年在籍(オンラインのIELTSコースで最終的に上級者クラス)
・VancouverのカレッジにてMedical English とHealth Care Assistantのコース終了(8ヶ月)
■ 医療英語
看護師向け英会話など受講するが、年に1,2回しか機会がない。ボランティア英語を身に着けたく、探し出したMELSAの学習会に参加中。オンライン英会話も利用する。最終的にカナダ留学を実現、コロナでオンライン授業になってしまった影響もあり、英会話実践機会がほぼなく、資格はとったものの8ヶ月程度では、医療現場ではとうてい通用しない。現在は日々実践中。
■ おまけ:息子の英語学習歴
・こどもチャレンジEnglishを2年ぐらい
・英語の学童保育Kids duoに入れる(週1,2回約2年)
・サッカー少年団との両立困難で、家庭教師に変更(週1回3年間)
・オンライン英語 リップルキッズパーク 1年
・DMM英会話 2年
・ECC 個別指導 1−2年(英検対策)
・バンクーバーのセカンダリーでGrade 8を約1年
男の子なので、とにかく読む書くの練習はしたがらない。DMM英会話、受講してるふりしてしてないことが何回かあり、解約。ほんとうにムカついた。留学が確定し、なにか目標がないとだめだと思い、英検対策をECCで。個別指導の先生のおかげで中1で準2級合格。
Kids duoは英語漬けで良かったけれど、週1,2回しか通えなかったため書いたりスピーチしたりが身につかず。家庭教師、先生に甘えてごろついた。
セカンダリーに入れて1年後、コツコツ勉強しないので語彙が少なくアウトプットが苦手だが、リスニングは私よりも良い。勉強できる女子は、わざわざ塾に通わせなくても英検2級ぐらいとれそうだし、留学しなくても通用する英語を身につけることができるだろう。だが、Lazyな我が息子の場合、留学させて正解であった。日本にいたら、永遠にものにならなかったであろう・・・
さて、安価なオンライン英会話、私の場合結構役立った。フィリピン人、セルビア人講師がメインで講師によって当たり外れはあるものの、アウトプットの練習にはかなりなる。IELTS対策は、講師を見極める必要あり。(指導できない講師が多い)
lLac kissはコロナのせいで留学生が渡航できなくなったため始まったILacのオンラインコースだが、リーズナブルで良い。週5、1日3時間、テストも2週間に1回。働きながら受講するのはかなり大変だ。現地のILacは遊びに来ている留学生が多くてイマイチだと聞いたことがあるが、オンラインだとほとんどの受講生が社会人だったためにみんな勉強熱心だった。
私がIELTSの勉強を始めた頃は、参考書も少なく指導できる先生が日本にはほとんどいなかった。でも、今は無料で利用できる良いサイトがたくさんある。独学でもなんとかなるかもしれない。でもやっぱり、strategyはとても大事なので、短期間だけでも専門の授業をとったほうがいいかも。
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