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覚えなければならない英語が多すぎて困るなぁ

カナダ生活2年目になりました。相変わらず一番苦労してるのは、ネイティブの人が何気なく使うgetとか、むにゃむにゃした会話の聞き取り。だけど、この空と海を見たら、勉強は先送りにしてなにかして遊ばなきゃ!とカナダ思考にシフトしてみる。

今日は30℃以上になるらしいので、海で泳ぐか!(一人で・・・)と思っったら、夕方から仕事だった。残念。

ガーデニング、掃除・・・暑すぎ。トレイル、この時間は日陰が少ない・・・なので、涼しいコテージでアイスを食べながらダラダラする。

日常英語と言っても、使う言葉は限られているが、症状や発作時の対応、療養に関する提案などしたいので専門用語は増やしていかないと。これは、アメリカのCNNで特集されたドラベ症候群の女の子が、大麻由来のCBDという薬(日本ではサプリメントとされている)によって劇的に症状が改善された事例。

クライアントのご家族も、この患者さんの症例を参考にされている。
そして、大変気の毒なことにこのシャーロットという患者さんは、コロナウイルス感染症のために亡くなってしまったそうだ。

クライアントの学校への送迎も仕事の一部なので、車の運転も練習している。運転に関する用語も、毎日使うので覚えなきゃだけど、とっさに右に寄せたらいい?今行っていい?など出てこない。たぶん、Youtubeに運転で使う英会話の動画もあるんだろうなぁ。ちなみに、交差点intersection っていうのかー。私cross roadって言ってたぜ・・・まあ通じてたけど。

車線、Laneって書くんだ・・・ずっとraneだと思ってたのでそう発音してた。L soundとR soundこれでも使い分けてたつもりなのに、がっかりすぎる。

同僚が、親切に運転の教本をもらってきてくれたので、読まないと。

初心者向け教本
ぶ。字が、小さい・・・

カナダの文字は、なんでも小さいです!日本は高齢者に優しい社会なので、新聞や本の文字はだんだん大きくなってきました・・・カナダはまだまだですね。

やはり、全く異なった文化の中に突然飛び込んだので、毎日のように新しい発見があってこの歳にして初めて知ったわーということがたくさんあります。

そんななか、私が最近発見したのはいつものトレイルに見慣れない土まんじゅうがあることでした。

林の中に少なくとも3つの小さなマウンドが認められる

このトレイルを数百回以上往復している、お母さんやおばあ様に聞いても「今まで気づかなかったわ!」と。
最初私は、先住民のお墓か記念物かと思ったけれど、そういう表示もなく。人工的に盛られた土山か、倒れた木の根に何かが堆積してできた?とも考えました。

私は、学生時代に地形学を勉強してたので、これはもしかしたら周氷河地形の「Earth Hummock」ではないかと考えました。でも、ネットで調べた感じでは、このあたりにEarth Hummockがあるという情報は見つけられません。

いやあ、気になる。
自分で調べるのには膨大な時間がかかりそうだから、おばあさまに聞きたいが、周氷河地形やツンドラ構造土を英語で説明するのは大変だなぁ・・・

最初は人工物かと思ったけど、もうアースハンモックにしか見えない・・・
バンクーバー島に周氷河地形が残っているのだろうか・・・苔が多くて、冬場の湿度の高さという条件は合致するが凍結凍上現象まで起きる寒冷度かどうか。気になる・・・

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