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乗り継ぎ時間30秒の奇跡

無事に日本に帰国することができました。

私は、Vancouver IslandのNanaimo 空港から出発し、Calgaryで成田行きに乗り換える予定でした。
ですが、国内線の全てがそうかは知りませんが、結構遅延が生じます。
私の場合は、乗り継ぎ時間が55分しかなかったため、万が一30分遅延すると国内線ターミナルから、国際線ターミナルまでダッシュしても間に合うのかどうか。

Flight Statusをチェックしてみると、連日10〜20分程度の遅れが生じています。
カナダは出国審査はないので、その辺は大丈夫なんですが、国内線ターミナルから国際線ターミナルへのマップ案内を調べると
「所要時間16分」「検査場を経由する」
と出てきます。
チケットに表示されている到着Gateはマップには表示されないため、本当はどこに到着するのかわかりませんでした。

結局、搭乗に手間取り(なぜ乗り込むのに時間がかかったのかは理由不明。出発時刻を過ぎても誰も焦っていなかったから?)、Nanaimo発便は10分遅延しました。
ですが10分ならまあ、許容範囲でしょう。
Calgaryで少し注意深く矢印を進めば、間に合うはずだ!
到着は7分遅れ、満席!だったため、降りるのに少し時間がかかりました。

ところが、なんと、到着ゲートの目の前に日本行きの出発ゲートがあったのです!
これは、いったいどういうことなんでしょう。
国際線と国内線のターミナルは違うと思っていたのですが。
私のために、近くに駐機してくれたんでしょうか!
搭乗はすでに始まっていましたが、私の搭乗順は最後だったので、十分余裕を持って乗り継ぎ便に乗ることができました。

こうして、今無事札幌の実家に到着しています。
最近のストライキの影響?で、同僚の飛行機(国内線)が2回遅延して、大変だったという直後だったので、少し覚悟してたんですが、私はだいぶラッキーでした。
やれやれです・・・

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