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滝と巨木を楽しむ。カナダ自然公園 Englishman River Falls
カナダには、多数の自然公園があります。ここ、Vancouver Islandにも広大なビーチで有名なTofinoから近所のトレイルにある小さな滝まで、大小様々な公園があります。今回は、前から行ってみたかったEnglishman River Falls へ行ってみました。
場所は、Nanaimoから車で30分程度。山の中に位置していますが、急な坂を登るような道はありませんでした。
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滝は干ばつのために水量が少ないようです。
駐車場に車を停めると、案内板やトイレなどを通過後すぐに滝が見えます。
橋の上からの眺めが滝壺が見下ろせていい。
トレイルはよく整備されており、滝周辺は歩きやすい。
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滝を見下ろせる橋をすぎると、滝の上流の浅い部分に出るか、下流の滝を周るコースの分岐点があります。下の滝を回ると膝に不安がある母に負担がかかるため、滝上流を見ることにしました。
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ゆっくりできそうな河原があります。夕方だったためか、2,3グループが過ごしていただけで静かでした。
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キャメロンレイク(Cameron Lake)の近くにあるカセドラルグローブ(Cathedral Grove)の巨木に比べると小ぶりですが、直立した針葉樹の木立が続きます。雨季には幻想的な風景になるのでしょうが、森の中は乾燥していました。お陰で、足元が滑らなくて安全とも言えます。
公園内には、広いキャンプ場があり森の中にチラホラキャンピングカーが見られました。予約制ですが、当日の空きがあれば飛び込みで泊まれるようです。車中泊での気ままな旅、いつかやってみたいと思いました。
私は、冒険が大好きなのです。キャンプ場には「Provincial Visitor's Guide」というBC州全域の州立公園を紹介するガイドブックがありました。
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同僚の日本人女性は、夏休みにパートナーと一緒にキャンプ旅行に行くそうですよ。行き先未定の旅、ワクワクしますよね!
バンクーバー島だけでも60ヶ所も公園があるのに、BC州北部の方なんか未知すぎて一生かかっても行けるのかどうか・・・
■ 公園の情報はこちら
ちなみに母の感想は
「足が痛くなった」
でした・・・ほぼ平坦な道でしたが、片道600mはきつかったようです。
木が大きいのには感心していました。母は北海道との比較しかできないのですが、大雪山系の原生林にはトドマツ、エゾマツが林立しています。これらも壮観なのですが、バンクーバー島に生えているダグラスファーは高さ80mにも及ぶようです。エゾマツ、トドマツが30−40mくらいなので倍くらいの高さがありますね。
近所の家が、たまたま庭の木(たぶん樹高30mくらいのダグラスファー)を伐採していました。朝早くからチェンソーのような音がして最初は何をしているのかわかりませんでした。数日後、電柱のように幹だけになった木に命綱をつけた人が取り付いて、上の方から1,2メートルずつ幹を切って下に落としていました。遠目で見ても、とても高いところに人がぶら下がっていたのでびっくりしました。この作業に1日かかっていたように思います。最終的に高さ10mくらいまでになったら、クレーンが登場し吊り下げたようでした。
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伐採の手順としては、まず枝を払う。上から少しずつ幹を切っていく。
クレーンで吊って支えながら根本を切る。という順序で行っていることがわかりました。数日間かかる、大仕事でした。
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