銀行の口座管理手数料がガッツリ引かれてしまってがっかり

カナダの銀行は、口座管理手数料というものが毎月取られるのが普通らしい。
だけど、ワーホリや学生などは期間限定で手数料は無料になるサービスがある。私もカナダに渡航以来、学生や卒後学生の優遇措置でずっと無料だったが、先月ついにその期間が終了。（Nortificationは先月来ていた）
でも、口座に4000ドル残高があればそれも無料になる。

ところが、今日口座管理手数料16.95ドルが引かれてしまっているのを発見・・・
解説をよくよく見たら、１ヶ月のうち、一日でも残高4000ドルを切ったら手数料がかかってしまうのだった・・・月末締めじゃなかったんか。
がっかりすぎるぞ・・・

実は、もっと残高があったんだけど、saving accountという口座の方に入れている。そっちは、驚くほど利子が高いのだ。計算方法はよくわからないのだが、ちょっとお金を入れておくだけで毎月数ドルの利子がつく。これは、日本の低金利に慣れている身としてはびっくり。だって、日本の定期預金とかは100万円１年間預けていても100円利息ついたかどうかぐらいで、それからも税金引かれる。全く増えない。
私が預けているカナダの銀行だと、たった3000ドルの預金に毎月２ドルとか５ドルとか増えていく。計算方法はさっぱりわからない。でも、そっちに入っている残高は合算されないので、Chequing Accountから手数料が引かれてしまった。カナダの金融制度、いろいろまだよくわからない。

細かい話だけど、16ドルあればラーメン一杯食べられるぞ！

なぜ残高を見ていたかと言うと、また円安になってきたので、日本に送金しようかと考えている。1000ドル送った場合、2、３円の円安円高が送金後数千円の差になってしまう。けど、カナダの残高が減りすぎると口座手数料がかかって損する（笑）

常に当座預金残高が10000ドル位あれば安泰なんだろうけど、航空券購入したり車買ったりしたので正直お金がない！しかも、５月には車の保険やナンバーの更新にまたお金かかる。

ついでに、カナダのクレジットカードの引き落とされ方がようやくわかってきて、

私の場合、毎月19日締めで、自動引き落とし日が9日。ところが、お金が引き落とされても、次の締め日までは使用可能残高がアップデートされない。なので、それまでは、使用可能金額が極めて少ないことに・・・
限度額いっぱいまで使ってしまった場合、その先１ヶ月は残高がほとんどない状態みたいな・・・日本と違いすぎて使いにくいよ！

なんなのこれ？
タイムラグが・・・
クレジットカードの使用限度額が10000ドルになったとしても、毎月5000ドルまでぐらいしか使えない計算ってことなのか。

それにしても、金利が高いから投資でもしたくなるけれど、その前に永住権とか資格取得だ。
ああ、タックスリターンもあるな。
うっかり追徴課税されないように、今年はプロに頼んでみることにする。