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挑戦者に求められる「主体的な知の探究」の重要性|CINCのこと

「CINC TIMES」をお読みくださり、ありがとうございます。
アナリティクス事業本部長の山地です。

CINCには、プロフェッショナル人材に求められる行動指針をまとめた「Core Value」があります。CINCの社員は常に「Core Value」に記載された26項目に立ち返り、行動することを心掛けています。

今回は、「Core Value」の1つ「知の探究」に焦点を当てて、「主体的な知の探究の重要性」についてお伝えします。

圧倒的な成果を上げるには、一人一人の「主体的な知の探究」が必要

組織の成長を日々感じる一方で、CINCのメンバーにはベンチャー企業らしい「主体的な知の探究」を忘れないでほしいと考えています。

CINCはまだ9年目のベンチャー企業。挑戦者です。

組織では、自ら進んで学び、能力の範囲を広げ、成果を上げた人が評価されると思います。自身が望む役割にアサインされないことに対し、「会社が~」「上司が~」と他者を主語に言い訳するのは望ましくありません。むしろそうしたエネルギーは、積極的に学習し、周囲を「そうきたか。」と唸らせるアウトプットを出すために使ってほしいと思っています。

海外に目を向けると、家庭の経済力で子どもが受けられる教育水準に差がつき、学習や就職の機会が制限される環境の国が数多く存在しています。それに比べて日本は、各自が自ら学んだり、検証したりして、知識やノウハウを吸収できる環境があります。年功序列制度のようにルール上制限を受ける場合などを除き、自由競争の世界では、やる/やらないで成果に差がつきます。

CINCはまだ成長の途中です。
上司や先輩から教わることも大切ですが、人に頼っているだけでは、CINCのミッションの1つである「プロフェッショナル集団の形成」を実現し、「マーケティングソリューションで日本を代表する会社を創る」というビジョンを達成するのは難しいと思います。やはり、一人一人の主体的な知の探究が必要です。

世の中は目まぐるしく変化していきます。昨今のコロナショックと言われる世界的な環境変化のように、誰も解を持たない課題が次々と出てくるでしょう。しかし、こうした時代の変化はベンチャー企業のような挑戦者側の追い風になることもあります。社会の変化に誰よりも早く目を向け、ソリューションを提示できれば、若手でもベテランのプレーヤーに勝てるかもしれません。CINCのようなベンチャー企業が業界の常識を覆すようなゲームチェンジャーになるチャンスもあると信じています。

チャンスを掴み取るためにも、CINCのメンバーには大いなる野心と探究心を持って日々の業務に向き合ってほしいです。

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