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【MVPインタビュー】「次こそは絶対に取る!」強い思いで受賞した、念願のMVP|Kohei.M|CINCの人

こんにちは、CINC TIMES編集部です。
今回は、10期下期(2023年5月~10月)の功績を称える社内の表彰式「CINC AWARD」でMVPを獲得したKohei.Mさんのインタビューをお届けします。

Kohei.Mさんは、アカウントセールスグループでWebマーケティングの調査・分析ツール「Keywordmap(キーワードマップ)」のセールスを担当。10期下期はリーダーからチーフに昇進し、個人予算達成率116%、グループ予算達成率108%と、個人だけでなく組織の成果創出にも大きく貢献した点などが評価されました。

Kohei.Mさんはなぜ成果を上げることができたのか、話を聞きました。

入社以来、念願のMVP受賞

――MVPの受賞、おめでとうございます。名前が呼ばれたときは、どのような気持ちでしたか。

所属する事業部の中でいい成果を上げた自信があったので、セールス賞/ベストセールス賞で名前が呼ばれなかった時点で、実は「MVPで名前を呼ばれるかもしれない」と心の中で少し期待していました。とはいえ、他の事業部で成果を上げている人もいますし、確信はなかったので驚きました。

――MVPはずっと狙っていましたか。

入社してからずっと「取りたい」と思っていました。入社半年~1年の中途社員が対象になる新人賞も取りたかったのですが、ちょうど私が狙えるタイミングに受賞したのがMasahito.Hさんだったので、非常に悔しい思いをしたのを覚えています。

また、前回の10期上期の「CINC AWARD」では、私とほぼ同じ時期に中途入社したYutaro.SさんがMVPを受賞して、「次こそは絶対にMVPを取る!」という気持ちが高まりました。

――受賞理由として、Kohei.Mさん個人とグループのどちらも売上目標の予算を達成したことが挙げられていました。達成できた理由について、自身ではどのように考えていますか。

個人の予算を達成できたのは、私が負けず嫌いな性格で「同じグループの誰よりも売らなければ」と強く意識していたことが、自然と行動量の増加につながったと思います。

一方グループの予算を達成できたのは、メンバーが頑張ってくれたことは大前提として、数値管理体制を強化したのが主な理由です。セールスには受注に至るまでの商談フェーズが「01」~「08」まであり、アポ数や商談数など、予算達成に向けて必要なKPIがフェーズごとに設計されています。そうした細かなKPIの進捗を毎日の朝会と夜会でメンバーに報告してもらい、デイリーのKPIが達成できていない場合はネクストアクションを議論し、対処していく…こうした管理を10期上期よりも厳しく行い、着実に達成を目指しました。

チーフに昇進し、変化したこと

――10期下期はリーダーからチーフに昇進し、役割に変化があったと思います。どんな半年間でしたか。

プレーヤーのときは個人の売上目標を追えばよかったのが、グループの売り上げも自身の目標として持つようになり、大きく変わりました。自分1人だけが努力しても、グループの目標は達成できません。どのようなコミュニケーションをとれば、メンバーのモチベーション向上につなげられるのか、悩む場面が増えました。

なかなかアポの獲得がうまくいかないメンバーにロールプレイングをしたり、調子が悪いメンバーの相談に乗ったり、必要に応じて商談に同席したり…。日々のKPIを達成するのに苦労していたメンバーも少なくなかったので、グループ全体で売上目標を達成できたことは何よりも嬉しかったです。

またチーフになってから、マネージャーと中長期的な戦略について定期的に議論するようになったのも変化の1つです。それまではWebマーケティングの一部に関する知識が中心となっていましたが、中長期の戦略を考えるにあたってマーケティングの上流部分も勉強するようになりました。学んだ知識を営業時のトークにも活かせるようになったので、自分自身のスキルアップにつながったと感じています。

――メンバーとのコミュニケーションに関する悩みは、どのように乗り越えましたか。

恥ずかしながら、現在進行形でまだ乗り越えられていません。私は人のことを褒めたり、モチベーションの向上につながるような言葉をかけたりするのがあまり得意ではなく、どちらかというと厳しめのコミュニケーションをとりがちです。そのため、10期下期はマネージャーのKohei.Iさんにかなりフォローしてもらっていました。

今は少しずつ改善を図り、例えばミーティングの際に厳しい発言をしたとしても、メンバーが前向きになれるような終わり方をするよう心掛けています。Kohei.Iさんにフォローしてもらう回数も減りつつありますが、未熟です。

――メンバーを指導するうえで大切にしていることはありますか。

基準を下げないことと見放さないことの2つです。私自身が「この人はこのタスクが苦手だから、ここまで頑張ってもらえばいいか」と思われるのは不本意に感じることもあり、メンバー全員に同じレベルを求めるようにしています。もしかすると、メンバーの中にはそれが「きつい」と感じている人がいるかもしれませんが、求めるレベルができなかったとしても、できるようになるまでフォローするよう心掛けています。

――チーフになってから多数の苦労もあった中で、Kohei.Mさんが成果を上げられたのはなぜだと思いますか。

やはり負けず嫌いな性格なのと、できれば「自らの裁量で物事を進めたい」と考えているので、そのために努力しているのかもしれません。負けず嫌いな性格なのは育ってきた環境もありますが、学生時代に柔道や陸上などの個人競技に打ち込んできたことも影響していると思います。

今よりもさらに大きな業務範囲を任せていただけるようになるためにも、マネージャー、部長とさらに上の役職を目指して日々努力しています。

――今後の展望を教えてください。

CINC全体が5年後に目指している姿を達成するためにも、Keywordmapをはじめとするプロダクトの企画や開発、営業に中心メンバーとして携わり、事業の成長に貢献したいです。

また、個人としては最年少での部長就任を目指し、頑張ります。

――ありがとうございました!


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