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Japanese Restreamでボランティアを頑張った話~シレイユの場合

今回のお話

  • Japanese Restreamでボランティアしてきたよ!

  • 『Final Fantasy Series Relay Race VIII』『Big Bad Game-a-thon 2023』の話をしているよ!

  • 後者では配信でしゃべったよ!

書いた人

シレイユ(Cileil)と申します。
Unpackingをはじめ、パズル系のRTAが上手くなりたい柚子シャーベットです。たまにTwitchで配信もします。
普段はマイクラ界隈の実況者さんを応援しています。


Japanese Restreamとは

https://www.twitch.tv/japanese_restream

海外のRTA(Speedrun)イベントを公認で日本語ミラー配信しているチャンネルです。
あの海外イベントに日本人走者さんが出ている……でも英語わからない……という視聴者さんでも、日本語の司会担当の方や(いるときは)解説の方がいるので楽しめる場所になっています!

ボランティアに応募した話

Japanese Restream(以下JR)に関しては元々一視聴者でした。(ポケモンのランダマイザ―をめちゃくちゃ爆笑しながら見ていた記憶がある)

ボランティアの方すごいな、と思いながらも
・個人的な事情で長時間(具体的には4時間以上/日)のボランティアが難しく、可能な時間帯も限られる
・自分自身責任感が強すぎて、重荷にならないか不安だった
といった感じでなかなか応募する勇気が出なかったある日、JRサーバーにそれを書き込んだところ、経験者の方々からかけていただいた言葉が後押しになり、ボランティアに挑戦しようと決意しました。

Final Fantasy Series Relay Race VIII

  • 2023/8/25~8/29開催

  • 担当:SNS担当・モデレーター

応募したのが8月25日~29日に行われた『Final Fantasy Series Relay Race VIII』。ファイナルファンタジーシリーズのRTAを3チームに分かれて駅伝形式で行ったイベントです。今回が8回目。
ちなみに兄がFF10をプレイしているのを横で見ていた程度の知識でした。
配信でしゃべるのは緊張するので、SNS担当とモデレーターにしました。

応募して無事シフトに割り当てられたのですが、前述の通り責任感が強すぎるだけではなく、私自身昔から下調べをしっかりしておく性格でして……(具体的には遠方に出かける際、この電車に乗るためにこのバスに乗る、と時間と運賃を調べがち。住んでる地域が交通機関一本逃すと帰れなくなりかねない位の田舎だからかもしれない。

ポストのタイミングなどに役立つかと思い、シフトに割り当てられた部分のゲームをざっくり予習しました……が、「そこまでしなくてもいいよ」とあとでめちゃくちゃ突っ込まれましたw
なお、後のBBG2023でも似たようなことをやってしまった。ごめんなさい……

1度目のシフト、ゲーム切り替えのタイミングにかぶる時間だったのでバトンタッチ時のポストを担当しました。
しかし、そのタイミングが迫ったときに雷が……!
停電におびえながら、緊張しながらも無事ポストを完了したときはホッとしました。

なお、本番数日前に風邪をひいており(結論から言うと流行り病ではありませんでしたが)、2度目のシフトのタイミングで家族から病院に行くことを提案されました。シフトを優先しようかとも思いましたが、悪化するよりは、と考え病院の方を優先することにしました。
この度はご迷惑をおかけしました。

シフトの隙間にはモデレーター業務も。
ただしどれをタイムアウトすべきかわからずほぼ見ているだけになってしまった。熟練の方々すごい。

なお、イベント終わりが深夜なので終盤をアーカイブで見たのですが、日本人走者さんが最後の最後で激アツな展開を見せてくれて震えました。
イベントのあとFF1のピクセルリマスターを買ったのは別の話。

Big Bad Game-a-thon 2023

  • 2023/9/23~9/25開催

  • 担当:司会進行・モデレーター

9月23日~25日に行われた『Big Bad Game-a-thon 2023』。いわゆるユニークゲーにスポットを当てたイベントです。
今回は思い切って司会進行にも挑戦しました。
司会時にサポートの方がついてくださったので、とても助かりました(私が担当した時間帯の司会が2人いたのはそのためでした)

シフトが割り当てられてからは時間帯にかぶりそうなゲームを予習し……
いや必要ないって言われたじゃない。
といった感じでデータこそまとめたものの、話題に困ったときに小出しにしていった程度。とはいえ、DVDiの意味など役に立った部分もありました。
アドリブ慣れしてないこともあり、最低限の原稿は作っておきました。私の性格を考えると、結果的にこれは正解だったなあ。

マイクチェックの際に色々疑問を解決し、いざ本番。

1日目(23日)

『Blaster Master 2』終盤でバトンを受け取り、『Ostrov ("Island")』『The Don Bluth Trilogy』全編と『Wirehead』の序盤まで担当しました。

『Blaster Master 2』
横スクロールのアクション系?
終盤でバトンタッチしたため、ラスボス戦を見届けることに。

『Ostrov ("Island")』
ロシア語でいっぱいの、サスペンス系インタラクティブムービー。
“島”という意味らしい。
時に画面から目をそらし、叫びながら進行しておりました。

『The Don Bluth Trilogy』
アニメーションがめちゃくちゃGoodな3作品のショーケース。
走者さんが上手いのでアニメーションムービーを見ているようでしたが、QTE祭りともいうべき操作難易度の高さがBadなのだろうか…
終盤起きたアクシデントに声をあげてしまう場面も……!

『Wirehead』
追手から逃げるパパの話。
選択肢を1つでも間違うとゲームオーバーなのですが、今回は全部のゲームオーバーシーンを見ていくショーケース。
その姿がひたすら流れる様に2人で爆笑していました。

2日目(24日)

『Mission: Impossible』全編を担当しました。

『Mission: Impossible』
映画をベースとしたゲーム。PSXは今回はPS1のこと。
カテゴリは「Possible%」すなわち簡単な方の難易度のはずなのですが……ほんとか?w
後半の一部ステージで苦戦するアクシデントがあったものの、その後はサクサクと進んでいくのはさすがWR走者さん。

司会中にはモデレーター業務もするのですが、
「マルチタスク難しい……!!」
まだまだ精進しなければならないですね。

司会担当の前後と終わりがけは特にVCに入り浸ってたなあ、という感触。楽しかった。

ここまでのボランティアの感想

めちゃくちゃ楽しいやんけ。

気合を入れすぎたり、司会で無言が続いてしまったりなど反省点もあるものの、また挑戦してみたいと感じました。
そしてRTAがより好きになりました。
次のボランティア募集まだかな、と思いながら日々を過ごしています。
ここまで徒然と書いてきたレポにお付き合いいただき、ありがとうございました!

未来のボランティア希望者が増えてくれたらうれしいなと思いつつ、言葉選びが上手じゃないので、ボランティアに応募するにあたって参考にさせていただいた記事をこちらに載せておきます。

最後に、未来のボランティアに一言伝えて終わりたいと思います。
私みたいに、気張りすぎなくてよし!


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