人気漫画「ちいかわ」強さランキング(2022/12/11時点)

主に実際の戦闘描写及びデータが存在するキャラクターを記載しています。
※「危険レベル」は「ちいかわ豆ずかん」に記載されているものです。

ランキング

SSS ナガノ
S でかつよ(inでかつよ) レーザー公爵
A+ ラッコ カブトムシ あのこ
A 巨大ギチギチ(ピンク) ランカー仲間 オデ
A- モモンガ(inでかつよ) 豆腐
B+ ちいハチうさトリオ
B でかい鳥 ゲゾゲゾ
B- でかつよ(inモモンガ) 大型ギチギチ(赤)
C+ うさぎ なにつくろ~
C 山んば
C- ちいかわ 網脂(フグ)
D+ 拾魔の蛇
D ハチワレ アリジゴク
D- 魔女 三ツ星レストラン店主 中止で~す 生クリームのやつ 黒い流れ星
E 鎧さん ゴブリン レーザー男爵
F モブかわ キメラ 流れ星 モモンガ(inモモンガ) 小型ギチギチ(黄緑)
Z いもむし


解説

主要キャラクター

ちいかわ

単独討伐の描写はハチワレの方が多いため、参考になるデータは少ない。
しかしハチワレの家に現れたギチギチに怯える姿はもう過去のものだろう。
ハチワレとお揃いのさすまたを買うために棍棒?で討伐したり
マスカットグリーンのギチギチの討伐に失敗して
ちいかぶに慰められたりという描写はあるが、
明確な単独討伐の描写は危険レベル4のアリジゴクに勝利した程度である。


ハチワレ

ハチワレは時々討伐に失敗しているが、
その際ちいかわが毎回報酬を持っていること、
危険レベル3という明確な数値が設定されている相手に1勝1敗したこと、
あと最近の拾魔編での活躍からちいかわをハチワレより上位に置いている。
ちいかわの報酬は草むしりの報酬かもしれないけどね。
「なんとかなれッ」「なんとかなれーッ」は勝ちフラグ。


うさぎ

硬い実で巨大ギチギチの足止めをしたり
でかい鳥との戦いでは耳をちぎられないようにジャンプして力を逃がしたり
総合的な戦いのセンスではちいかわ以上であろうと判断。


(栗まんじゅう)

ほとんど酒飲んでるか飯食ってるかで戦闘描写皆無なので記載なし。
ちなみにうさぎに鮭とばで勝利?した描写から
うさぎより上位だというランキングもある。そういう考え方もあるのか…


モモンガ・でかつよ

モモンガがでかつよから逃げた際、もたついた走りのでかつよに対し
モモンガの俊敏な動きは「音速で飛び回る」でかつよそのものであった。

うさぎinちいかわがプリンの上でうまく滑れなかったように
ちいかわ世界においてはガワより中身のほうが重要なようである。

自分がもしウサインボルトの中に入っても
100m10秒すら切れなさそうだし…


ラッコ

実は戦闘描写が少ないキャラクターであるが、1巻の描き下ろしで
ちいかわを襲おうとしていた体長数倍もの大型ギチギチ(赤)を
一撃で返り討ちにしたことからトップランカーとしての強さが窺える。
あと上空のピザ生地を落とす見事な跳躍も見せている。


(シーサー)

戦闘描写が無いので記載なし。
喫茶店に怪異が登場した際の描写からモブかわと同程度と思われる。
心の強さこそがシーサーの強さなのだ。


モブかわ

一般的なモブかわは主にあのこのせいで凄惨な目に遭っている一方、
ハンマーと金棒を持った「ランカー仲間」のモブかわ達も存在する。

この2名は討伐終わりの立喰そばにもラッコと一緒に行っており、
また「なにつくろ~」を倒したっぽいのもこの角の生えた金棒持ちである。


サブキャラクター

鎧さん(ポシェット・労働・ラーメン・草・喫茶店・屋台・偉い鎧さんなど)

他の人のランキングでは結構上の方に位置づけられることも
少なくない(特に偉い鎧さん)が、初の擬態型である「なにつくろ~」が
登場した際、労働の鎧さんが処理をモブかわ達に任せていたっぽいことと、
ちいかわの森の描き下ろし(4巻収録)でポシェットの鎧さんが
ナックルダスターで小型ギチギチを何とか追い払った描写を踏まえると、
鎧自体の防御力を除いて鎧さん達には殆ど戦闘能力が無いと考えられる。

ちなみに2巻の描き下ろしでシーサーが鎧を買っていたことから、
鎧自体も皮膚とかの類ではなく単なる装備のようである。
偉い鎧さんの王冠っぽい部分は特注品なのだろうか?


キメラ

悲しいくらい弱い。
どれくらい弱いかというとハチワレの家に現れたギチギチに怯える
最初期のあのちいかわに素手で追い払われるほど。
「こんなになっちゃった……」と嘆くのも無理はない。

あの爪があるのにこのランクなの?と思う人がいるかもしれないが、
ギチギチが怖くてさすまたを全然使いこなせなかったちいかわのように
どんな武器も使いこなせなければ無意味だということを思い出して欲しい。


流れ星

三ツ星レストラン店主に捕獲されていた。
とはいえ、助けてくれたちいハチのためにでっかいオムライスを
出現させる程の力のことを考えるともう少し上でもいいかもしれない。
ちなみに豆本では何故か流れ星と三つ星は別々に紹介されている。


オデ

金網を素手でひん曲げるすっごく強いパワーの持ち主。
パワーだけでなく、でかつよから逃げ切ることのできるモモンガを
捕まえたという点にも注目したい。


討伐対象

小型ギチギチ(危険レベル:★)

ハチワレの家に迷い込んだ、たまごボーロの匂いがするアイツ。
さすまたで簡単に挟むことができる。
ハチワレがすいとんを食べている時に侵入してきたり
3人のピクニック中に乱入してきて鎧さんに追い払われたりと
カラーバリエーション豊富なギチギチが登場している。


大型ギチギチ(赤)(危険レベル:★★)

1巻の描き下ろしでちいかわを襲いかけてたやつ。
身長も横幅もちいかわの3倍くらいある圧倒的不利な状況であったが、
たまたまラッコが通りかかったおかげでちいかわは助かった。
網脂や中止で~すより強そう。


網脂(フグ)(危険レベル:★★★)

ハチワレにネバネバの網脂をかけることで逃げおおせる。
もし逃げなかった場合、網脂の強力な粘着力を考えると
しばらくは一方的にハチワレを攻撃できただろう。


中止で~す(危険レベル:★★★)

爪が木に引っかかったせいで動けなくなりハチワレに討伐される。
ハチワレに素早い爪攻撃を回避する反射神経があることを考慮すると
木がなくてもハチワレの勝利で終わっていただろう。
コロナによる現実のイベント中止も討伐出来たら良いのに…


巨大ギチギチ(ピンク)(危険レベル:★★★)

偶然が重ならなければちいかわトリオがマジで全滅してたやべーやつ。
小型ギチギチに擬態してちいかわの油断を誘い
単独で挑ませるという狡猾な戦法も使う。
ちいかわからのハチワレに対する草むしり検定5級合格の
お祝いの気持ちが込められたクッキーのリボンが
ちいかわ達を窮地から救う逆転の一手となった。
網脂フグや中止で~すと同じ危険レベル3は過小評価であろう。

ちなみに「ちいかわ」で結成される討伐隊は3人組であり、
3本腕のこいつは擬態も含めて対モブかわに最適化されている気がする。


アリジゴク(危険レベル:★★★★)

名前の通り、一度入ると抜け出しにくいアリジゴクのような巣を作る。
しかし本体はあまり強くないのか、
ちいかわのさすまたであっさり討伐された。
危険レベルが4もあるとは思えない。


でかい鳥(危険レベル:★★★★★)

パジャマパーティーズのうち3人を攫って長い間嬲り者にしていたが
開催中のむちゃフェスの近くを偶然通りかかった際に
ちいかわトリオによって頭部への集中攻撃を受けてついに討伐される。
耳への執着がなければもう少し手こずったのではないだろうか。


あのこ(危険レベル:???)

何気なく放った引っかき攻撃ですらモブかわを遠くまで弾き飛ばす力、
そしてその力を躊躇なく振るう心を持つ。
但しおっきい討伐の描写から移動速度はそこまで早くない模様。
ちなみに豆ずかんによるとキメラの一種である。

何とは言わないが「結構美味しい」と思っているようだ。


ジャンケンマン

ハチワレがジャンケンに敗北したことで討伐失敗。
1コマ目で既にハチワレが捕まっていたことを踏まえても
ハチワレより上位と考えていいだろう。
なおジャンケンに勝ってたら討伐に成功していたのかは不明。


生クリームのやつ

一度は優位に立つも、あきらめたくないハチワレに逆転される。
何故かチョコスプレー入りの生クリームをハチワレにかけているが
生クリームまみれの相手に大ダメージを与えるコンボを狙ったのだろうか?
それとも単に食べるために味付けしたかっただけなのだろうか…


いもむし

ちいかわに討伐されたりちいかぶに食われたりする白い芋虫。


その他の敵

魔女

ちいかわ達の精神を魔女の力でなんとかバニアの中に閉じ込めるも
なんとかバニアと化したハチワレの活躍で身体を取り返される。


山んば

ちいかわ達を自宅でもてなし油断したところで魔法?をかけようとするも
うさぎが採ってきた山菜に入っていた毒キノコを食べてしまい失敗。
同一種族と思われる魔女と同じ台詞を言っていたことから
魔女と同様に身体を乗っ取ろうとしていたのだろうか?
作中の描写から、この毒キノコは山んばの正体を暴いた
うさぎが食べさせたという説があり、今回はこの説を採用している。


なにつくろ~

初登場の擬態型である。
正体を表しちいハチを追いかけるも
金棒持ちを含むモブかわ数人によって討伐された模様。


三ツ星レストラン店主

最初の方はうまくちいハチを食べようとしていたものの、
その後はさすまたと報酬を取り返され流れ星まで救出されるという
完全敗北を喫している。


カブトムシ

何者かによって洞窟に幽閉されていた危険な擬態型であり、変身解除時には
その場にいた全員が即逃走を決断するほどの脅威である。
しかもカブトムシなので飛行能力持ち。
あのハチワレですら珍しく恐怖を表情に出していた。

豆ずかんのカブト王の項目に「どこかで見たことがあるような…?」
とあるので、カブトムシとカブト王は同一種族と思われる。
カブト王のカードのステータスは漫画内では見えないものの、
グッズの金レアがHP2525 ATK2525であるため、
同じ金レアであるカブト王も同じ数値ではないかと思われる。

小さい形態でも、1度は引きはがされたうさぎに再度抱きついたり
自分とほぼ同じ大きさのいもむしを食べたりと力の片鱗を伺わせていた。


ゴブリン

共通の武器である棍棒を集団で扱い、縄で対象を素早く拘束する。
さらに空腹のちいかわ達の前でフライドチキンを食べる残忍さも持つ。
ただオデに攻撃されている時の様子を見るに力はあまり強くなさそう。


黒い流れ星

限定的な条件下とはいえ時間をループさせちいかわを絶望に追い込むも、
ハチワレの言葉から突破口を見出したちいかわによって
オキシ漬けにされて撃退される。
もしオキシ漬けにされた事実すらループで無かったことにできたならば
最強最悪の存在となっていただろう。

ナガノ展の入場特典では、もしもループを止められなかった場合の
ちいかわの末路が描かれている。


豆腐

討伐中ではないとはいえ3人とも捕まってしまった。
豆腐?自身はただ遊んでるだけっぽかったけどね。


拾魔の蛇

1発当たっただけで洗脳され結果的に石化する危険なビームの使い手。
洗脳という面ではむしろ石の方が脅威だろうけど。
石化したうさぎを助けるために戦いを挑んだハチワレを
ビームで返り討ちにするも、最後に残ったちいかわに
ビームを鏡で反射され倒される。


ゲゾゲゾ

でかつよとあのこが話している途中に登場し、口から酸を吐いた。
でかつよは瞬時に逃走を選択したが、あのこは楽しそうであった。


(だからなんだってんだよ)

正式名称はおめんキメラ。
独り言を言いながらちいかわに近づくも嫌がられて帰っていった。
さすがにこれを戦闘扱いするのは…


レーザー男爵(HP50 ATK50)

ショートケーキを買って帰るもぐコロ(たこつき)を襲撃、
ステッキからレーザーを射出するもあえなく全弾かわされる。
カードには「敵か?味方か?」と書かれているがもぐコロのこと襲ったり
けん玉おじさんのケーキに化けてハチワレを襲ったりしてるし
(ちいかわの森心斎橋PARCOの落書きにて)絶対敵だろ…


レーザー公爵(HP9999 ATK9999)

そのステータスはなんとレーザー男爵(HP50 ATK50)の400倍である。
あのカブト王ですら金レア(HP2525 ATK2525?)であることを踏まえると
少なくともカブトムシとは別次元の強さであることは間違いないだろう。

ステータスだけのキャラをランキングに載せるのはどうかとも思ったが
レーザー男爵とカブトムシの強さが割とステータスに
準じたものであると判断したので記載することにした。


ナガノ

ワタシ原作者…強いね…
進撃の巨人のライナーといい作者に愛されるというのも考えものである。


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