藤原さくら「HERE COMES THE MOON 」ゲスト 別所和洋、Yasei Collective (2020/11/22)


「HERE COMES THE MOON 」 (2020/11/22)

ゲストに別所和洋とYasei Collectiveが登場!

【SONG LIST】

M1 HELLO / Yasei Collective
M2 spell on me / 藤原さくら
M3 Lazy Flies / Beck
M4 Too High / Stevie Wonder
M5 Paper Doll / 山下達郎
M6 Come Rain Or Come Shine / Bill Evans Trio
M7 Twilight / 藤原さくら
M8 【STUDIO LIVE】終わらない歌 (THE BLUE HEARTS) / 藤原さくら

【メモ】

・昨日はオンライン・リリースパーティを開催!

・ゲストに、Yasei Collectiveの斎藤拓郎・中西道彦・松下マサナオ、元Yasei Collectiveのメンバーで、そして藤原さくらのピアノの先生でもあるキーボーディストの別所和洋が登場。
皆さんとは2019年の夏フェスで共演した。「Twilight」は去年レコーディング。

・アルバムで「spell on me」や「Twilight」の演奏に参加、そして、松下は「marionette」にもドラムで参加した。
藤原さくらは「spell on me」でみんなで闘ってほしいというディレクションした。

・「わが心の師」をテーマに、ゲストに選曲してもらった。
斎藤拓郎はBECK、中西道彦はStevie Wonder、松下マサナオは村上 “ポンタ” 秀一、別所和洋はBill Evansを選んだ。

BECKは姉の部屋に合ったCDをこっそり聴いていた。色んなジャンルや楽器の音が組み合わさってて、カオスなんだけどポップさがあって、独特の味がある。

Stevie Wonderシンセベースを取り入れた人で、楽器も全部自分で演奏できる。特にStevieはドラムが独特なよれ方をしていてかっこいい。鍵盤の人が作ったとわかるような曲。

ドラマーの村上 “ポンタ” 秀一は、今では松下マサナオの"おじき"的な存在で親交もある。高校時代に先輩に教えてもらった山下達郎の『IT'S A POPPIN' TIME』に収録されている「Paper Doll」を聴く。この曲でドラムを叩いている村上の演奏を聴いて、松下はプロになろう決心したという。
前に新宿ピットインでやった時に、松下も村上に呼ばれて行った。そこにはシークレットゲストで来ていた山下達郎が楽屋にいたらしい! そして、村上が松下を山下に紹介してくれた。オーラがすごかった。山下達郎は3、4曲しかやらなかったが、PAも連れて来ていた。松下「ドラムのダイアミクスがすごい。抑揚をつけるのがドラムの仕事」。

別所和洋はBill Evans。高校生の時、部活でやっていたバスケを引退した後にピアノを再開する。テレビでやってたジャズに惹かれ、ビル・エヴァンスの「Portrait in Jazz」と「Waltz for Debby」の二枚を買った。エヴァンスは完璧主義者で、無駄な音を出してない。アドリブでもちゃんと意味あることを弾いている。理路整然とした人。

・弾き語りは、THE BLUE HEARTSの「終わらない歌」を演奏。ドラマ「ラヴソング」でも披露した。

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では、また次回!

(「HERE COMES THE MOON」は毎週日曜日の深夜24:00~25:00にInterFMで放送)

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【藤原さくら】
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