京都下鴨修学館/cift京都2021年のこと。 12月25日、見学会します。
あれ、やばい。嘘だろ。もう1年経ってるの?2021年も瞬く間に終わってしまう。今年も引き続き、本当にいろんなことがあったなぁ。
様々なメディアにも記事としてとりあげていただきました。プレイド社から出た冊子の裏表紙、「2021年、これからの”価値”に出会える、10のこと」の9番目に紹介された時にはまだ、そんな実感は微塵もなかったけど、終わってみれば本当に、これは「これからの、未来のための実験なのだ」と思えることだらけになりましたよ。
【今年記事としてとりあげていただいた冊子等】XDmagazine(株式会社プレイド)、CEL未来を創る新しい住まいのかたち(大阪ガスエネルギー文化研究所)、anan特集「最高の関係性」(マガジンハウス)、#繋がろう子育てママたちの緊急事態宣言(NHK)
そこで、少しだけ世間も落ち着いたこのタイミングで、かねてからご希望いただいていた見学会を開きます。と言っても、うちは普通の住居ですのでただただ「家の中」を見ていただいて、ちょっとだけ取り組みの説明させていただいて、質疑応答に答える形です。「家族と思ってみる」というスタイルでの、我が家の実験報告のようなものになると思います。年末クリスマスシーズンですし、直前すぎますし、予約制ですが、ご興味ある方は是非ご連絡ください。
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日時:2021年12月25日(土曜日)11時より
場所:京都下鴨修学館(ご予約いただいた方に住所をお送りします。)
お問い合わせ申し込み:ciftkyoto@gmail.com(名前、連絡先、人数)
※希望者多数の場合は、先着とさせていただきます。
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京都下鴨修学館/cift京都。今年はこんなことがありました。めっちゃざっくり、大きく4つぐらいか。
①住民が妊娠出産。里帰り出産受け入れ。みんなで出産準備しながら0歳の家族が無事に誕生。新生児育児スタート。
②関連拠点が京都市内に新たに一つ増える。一家で京都移住も2組。短期滞在研修も2事例(大阪、フランス)受け入れ。結婚も2組か。すごい。
③のの丸3歳。幼稚園スタート。みんなで入園準備。オムツもとれそう。七五三もしました。10代だった学生たちもみんな二十歳に。盛大にお祝い。
④一人部屋住民がシェア部屋にジョインしたり、一人部屋に新住民が入ったり、大学生が卒業したりと新陳代謝と化学反応がおきすぎて、気がつけば所属する住民もスタート時の40人から60人近くに増加してました。
もう、なんというか、控えめに言って最高じゃないかとおもって。
人は増えるは子供は増えるは、家や居場所まで盛大に増えた。
その分、笑顔も、出来事も、トピックもどんどん増加していって、その全てを住民内で共有しながら、今年も不思議なご縁や出会いの連続でした。
そもそも、そう言えば、お正月飾りを庭で燃やしたら龍神さん出て来てたところからのスタート。春には家の前、初めての桜で毎日花見。夏は蛍もすごかったし、蔓延防止の時期はずっと、やかたで居酒屋スタイルのご飯会が催され、心底救われた。
一番印象深かったかったのは出産前の妊婦健診を住民13人で受けたときのことと、出産誕生祝いに自由参加でサプライズでママになった住民に、お祝いの舞をプレゼントするために結成した「獅子舞部」。
公園で一回しか練習してないのに、獅子頭も羽織も全部頂き物なのに、楽器も鍋の蓋と家にあった太鼓と口笛なのに、本番が完璧すぎてみんな大笑い。
そんなわけで、20代から50代の新住民も約7名加わり、来年からは本格的に修学館、第二シーズンスタートの予感です。
来年は、さて、なにが待っているのやら。
なにはともあれ、みんな元気で本当によかったね。
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