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物事に永遠はない。よく聞くフレーズ。

タイトル通り、今日もまた物事に永遠がないことを痛感されられた。

よく聞く曲、よく口ずさむ歌、よく脳裏に浮かぶ歌詞、よく頭の中でリピートされるメロディー。音楽の存在って大きい。私たちの生活の一部であり、毎日私と二人三脚してるように思う。

私のひとつの青春時代をともに走り抜けたバンドグループの解散。時代の終わりを感じた。歌詞がいつも私と同じ目線だった。背伸びもせず等身大の自分だった。好きだった。これ以上のコトバはないと思う。

いつか歳を重ねてもみんなが口ずさむ曲が
Aqua Timezの曲だったらいいなぁって
ワガママを最後に残して、ほんとにありがとう

なんてコトバを残していくんだろうかっこいいなって思ったと同時に、「音楽には永遠が存在する」と思った。

人やグループに、永遠は存在しない。いつか必ず終わりが来る。

でも音楽は、いつか時間が経って少しずつみんなの中から面影が消えていっても、ふとある瞬間にフレーズが聞こえてくる。「あああんな歌があったなぁ。」。あのドラマとともによみがえる歌。あの映画とともによみがえる歌。よく聞くことはなくなっても、それでもこの歌を聞けば、淡い思い出と共に懐かしいものがこみ上げてくだろう。自分の思い出とともにある音楽。私のひとつの時代とともにある音楽。

音楽があり、歌があり、曲があり、私の青春時代はそこにあったと誇りをもっていえる。音楽は永遠だ。人が口ずさむ限り。形として心にある限り。たぶんこれからもあなたの歌が私のひとつの時代とともにあることだろう。

ありがとう。お疲れ様。これからもよろしく。