コンサート経験が増えてきた今思うこと
まず最初に私はDEAFです。
コンサートに関しては年齢的にもよりますが、某国民的アイドルグループのコンサートしか行ったことがありませんでした。
音楽は好きだけど、コンサートに行くというところまで行かなかったところもあります。
それから今、
某関西出身のバンドグループに一回、
某帝国出身のバンドグループに一回、
某九州出身のバンドグループに一回、
中国(台湾)のバンドに二回、
某肉体美な人のバンドに一回、
年に2,3回は行くようになりました。
そんなに回数はないけれど、振り返って思うことは
画面に歌詞が表示されないとつまらない。
それにつきます。
自分の聴力にもよりますが、
歌詞があってやっとその音が、歌として聞こえる。
と最近わかってきました。
なので知っている歌であっても、会場上、席の場所上、音が雑音でしか聞こえないときがあります。でも、歌詞が表示されるだけで、歌が分かります。
脳が動いてくれて、その音、その歌に聞こえてくる。なので、歌詞が表示されないと本当に個人的につまらない時間でしかないとわかりました。
そんな演出に関して分からないし、
今までは生でその人を見れるなら、歌とかはいいという考えでしたが、最近は変わりました。つまらないことに時間は使いたくはないです。
今はコンサートDVDに字幕がついている場合があります。
ほぼジャニーズだけかな、そのくらいジャニーズのファンは幅広いということでしょう。ある、なしは本当に違います。
現に私も字幕があるDVDしか最近見なくなりました。ビジュは昔のがよくても笑
それぞれのグループやバンドに演出の考えはあると思います。
プロとしてないはずがない。
自分が見せたいもの、自分を魅せるためにどうするか、
そのときに歌詞だなんて選択肢にはないと思う。
あらゆる人が楽しめた上で、自分の魅せ方をつくれることができたら。
まあそれも、歌詞があると嫌な思いをする人もいると思うよ。
画面にいっぱい視覚情報があって集中しないとか、考えたらキリがない。
コンサートをつくる、って難しいなって思いました。
人の時間とお金をもらってなにかを提供するって本当に難しい。
そういう意味でも、その職業の人、それを支える人、とても尊敬する。
今回はMCの話ではなく、歌歌っているときについての話でした。
MCについてはどれもほとんど同じです、疎外感しかない笑
中国のバンドの場合は、翻訳が表示されるのはいいなって思うけど、翻訳の質とメンバーが日本語話したときは、中国語になってしまうので、そこだけ。