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【アリエ県@フランス】聖ローラン教会

ムーランからヴィシーに通じる道の途中、シャテル・ドゥ・ヌーヴル村のはずれに建つ。
アリエ県内で最も古い建築物の1つ。

一部はガロ・ローマ時代の名残があるという。
主な建築は11、12世紀。

素晴らしく見晴らしの良い場所にある。
牧場と、アリエ川と、広大に続く自然。

中央に流れるのがアリエ川
ロバが近づいてきてくれた。

扉が開いているのを見たのは、初めて。中に入ってみよう。

大事に保たれ、彫刻が加えられ、修復され、装飾も施されている。

入り口入ってすぐ。
入り口から奥まで見渡したところ。

目に留まったものを順に写真に撮る。

第一次世界大戦で国に命を捧げた村の青年たちの名が刻まれている。
第二次世界大戦でも、アルジェリアでも。

小さな村の教会でありながら、ステンドグラスもあり、大切にされている様子がうかがわれる。

教会内部に入れなくても、景色と建物を見るだけでも十分満足できる。

ロバやヤギ、アリエ川や広大な自然を見下ろしながら、しばらくのんびりしたい場所。

温かくなったらまた来よう。

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