プランナーにプログラミングは必要か?プランナーがプログラミングを学ぶメリットを体験から説明します!

 今回、この記事を書かせて頂いた理由は、プランナーもプログラミング
出来たほうが良いですか?という質問を学校の後輩から受けたからです。
結論から言います。「プログラミング能力は必須レベルでほしいです!」
ここからは、プログラミングができるメリットをお話しましょう!

メリット①作業速度の向上

 いちいち簡単な動作の調整をプログラマーに任せては作業が滞りますし、何よりも面倒ですよね?それなら難しくない箇所は自分でやった方が早く、イメージ通りに作ることができるというメリットがあります。

メリット②企画が通りやすくなる

 チームでゲームを企画する時に、「私はこんなゲーム考えてるよ!」と企画書を見せたとしても100%間違いなくイメージ通りに伝わることは絶対にありません。
 「こんな企画を考えていてイメージです!」と体験できるゲームを出されたほうが当然、イメージは伝わりやすいです。しかも、相手にも自分の本気が伝わります。
 でもプログラムを書いてゲームを作るのは難しいそうと感じる方もいるかもしれません。そんな方にはこれをお勧めします。

Unityを使おう!

 皆さん、Unityというゲームエンジンをご存知でしょうか。
私はこれで企画書のゲームイメージやアニメーションを作っています。
 このゲームエンジンはアンリアルエンジンなどに比べて初心者でも使いやすくゲーム制作以外にも使える優れものです。
 さらに、Unityストアというモデルやエフェクトなどを販売しているサイトがあり、無料で使えるものが豊富にあるためすべてを一から作る必要はほとんどありません。
 「でも、プログラミングをするんでしょ?」と思った方はご安心ください
なんと!モデルを動かすだけならプログラミングの必要はありません!
 しかも!ゲーム内でおこないたい動作はネットで検索することで大体見つけることができます。多少勉強することにはなりますが学習コストはかなり低いです!
 ぜひ皆さんもUnityを使いこなして、最強のゲームプランナーを目指しましょう

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