企画書の素材を自分で作るメリット&デメリット!

初めに!

お久しぶりです。ゲームプランナーを目指している学生のセミの声です。
ここでは、私が今まで企画書を書いてきて感じたことを気ままに乗せています。これが絶対ではないので、「こんなメリット&デメリットがあるのか」程度で気軽に見てください!

自作のメリット!

 自作するメリットはたくさんあります。中でも一番大きいと思うのは、
「細かい動きや雰囲気などを自分の想像通りにでき、既存のゲームなどのイメージに引っ張られない」であると私は考えています。
 ゲームから画像などを使用してゲーム性が似た企画書を書いた場合、「素材に使ったゲームで遊べばよくない?」と指摘を受けることもあります。
 ですが、自分で素材を自作することで著作権や使用するゲームのイメージに足を引っ張られることがないので安心して企画書を書くことができます。

自作のデメリット!

 自作するデメリットも当然あります。中でも一番大きいと思うのは、
「絵や図を自作することのコストの高さや画力が無く、イメージ通りに絵が描けないと厳しい」ということです。
 企画書に乗せるものですから、ある程度のクオリティが無ければ、ゲームのイメージを大きく壊してしまいかねません。そのため、クオリティを担保するために素材制作に大きく時間を割くことは否めません。

まとめ!

 ここまで素材を制作するメリット&デメリットを説明してきました。
では、「結局どうするのがせいかいなのか?」というと正解はありません。
 私の場合、かっこよいアクションなど重要性の高いものは自作して、道具などは他のゲームなどから使用するのも良いと思います。これにより、素材を作るのが苦手な人であってもオリジナリティを出し、企画書を作るハードルを下げることができると思います。

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