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今日はアカン1日

今日は、パーティーの主役であり元経営者で世間では、とても有名な方から、どうしても私にパーティーに参加して欲しい、忙しいなら初めだけで良いので、顔を出して欲しいと懇願されたこともあり参加をさせてもらいました。

するとパーティーの参加者の中には、良くテレビや雑誌などでも目にする企業の創設者や現役の社長や政治家も集まるようなパーティーでした。

有名な財団法人の理事者の方が、「あーさん久しぶり、元気にしてた?」と私に気さくに声をかけて来られたので、アカン目立つやんと思っているとヤハリ周りの視線が刺さるような感じをヒシヒシ感じていると私に「パーティー嫌いの男が今日はまたどないしたんや!雪降るんちゃうか」とからかわれているとそこに参戦して来たのは、誰もが知る財団法人の理事長。

もうヤメテ!と思っているとラッキーなことに会場に入場時間になり、ホッとしたのも束の間、会場に入ると2人の重鎮以外に誰もが知る別の重鎮達がいる円卓に無理矢理、座らされて、困ったなと思っていると重鎮のひとりが某国会議員を呼び、私と名刺交換をしとけと私を紹介する。
私は「ただのしがない小さな会社の経営者ですと言いい」名刺交換をさせてもらいました。

すると周りの人が、私に対してコイツ何もんなん?と言う視線を浴びせながらも私なんかと名刺交換をするために並び出した。

なんなんもう勘弁してくれよ。と思い3名の方々と名刺交換をしたとこらで、司会者がパーティーの進行をスタートしてくれたので、やったー助かったとひと安心しました。

司会者が、パーティーのスケジュールを話しをされ、パーティーの主役が壇上に上がり、挨拶をしていました。

するとなんの前触れもなく、パーティーの主役が「私が、今こうして皆さんの前でこの日を迎えられているのも、皆様のおかげです。 ですが、私を救い助けてくれたのはあるコンサルタントとの出会いでした。
今の私があるのは、今日、無理を言って来ていただいた、あーさんのおかげなんです。」と発言した。

「今日は、皆様にご紹介したいので、あーさんには無理を言って参加してもらいました。 壇上にお上がり下さい。」と言われ、なんの前触れもなく勘弁してよ。と思っていると同じテーブルに座る重鎮達に無理矢理、私を壇上まで連れて行かれたにので、10分程ご挨拶をさせてもらいました。

そこから、約20分間程、会場におり、私は次の予定があったので、挨拶だけさせてもらい会場を後にしでエレベーターを待っていると数名の方に「名刺交換だけでもお願い致します。」と言われ、名刺交換をさせてもらいエレベーターに乗り、一階ロビー迄降りて来たら、そこでも数名の方に声をかけられて、名刺交換をさせてもらいました。

私みたいなもんのためにわざわざと言う気持ちと私のようなコンサルタントの仕事は、クライアント企業の裏方に徹するビジネスなんで、前に出たらダメと言う気持ちをずっと持っていたので、やっぱりパーティーなんて私には無理だと改めて痛感しましたね。

ハッキリ言って今日は、アカン1日でした。

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