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英語力を上げたい理由

チェコへ旅行したことがきっかけで、プラハにある大学院へ2年間通っていました。チェコなのに英語・・?と思われるかもしれませんが、そうです、チェコの公用語はチェコ語です。

私の通った大学院は、外国人プログラムがあったので、そこは英語で通学ができたのです。チェコにいる2年間、折角だから、とあまり日本人とばかり会わないようにして、できるだけチェコ語や英語に触れるようにしていました。

「日本語を喋られなくてもいいから、英語とチェコ語が上達できるようになりたい・・!!!」
と泣きながら心から思ったこともあります。

時は流れ(笑)、今はスペインに住んでいます。
スペインの地方都市と言うこともあり、スペイン語がメインで、英語が苦手な方が多いですが、英語を喋れる人は、とっても堪能です。せっかく地元の人と話せるチャンスなのになぁと、英語力の低さに歯がゆい思いをすることもありました。


日本に帰国後、職場復帰するかもしれないので、スペイン語学習から仕事で使う英語にどんどんシフトしていこうかな、と思っているところです。
2年半職場を離れていたのですが、産休に入ってから、長男出産、育休中に夫の海外赴任が現実になって、帯同するために退職したりと、色々ありました。
妊娠するまでの自分はどこへ?と思ったこともありましたが、息子と一緒に過ごせた思い出は、宝物だなぁと思います。


話がそれましたが、息子はスペイン語の保育園にお世話になっています。
今週は言葉の壁を感じて、落ち込んでいました。書き出してみようと思った理由に、外国語を学ぶモチベーションを考えて、落ち着こう・・と言うのもあります。

書いてみたら、私の場合、この5点でした。

自分の言葉で話したい

プレゼンしたり、友達と話したり、必要になった時に、言語の壁を感じないでいられたら楽だろうなぁ
自動翻訳が便利になっても、直接コミュニケーションできたほうが良いだろう

英語から受ける言葉の感覚

日本語に訳すと、「わ、重いな・・」みたいなのも、英語で読むとすんなり受け入れられることがある。学ぶぞ、という意思があるから?

仕事に活かす

外国に2年間住んだ人は、TOEICの点数は700点くらい、と言われています。実際、私も2年留学した後に就活をした時、予習なしで練習問題を解いたらそのくらいの点数でした。
(留学前は、大学受験から勉強していないし、会話もできず、、の状態でした。よく行ったよ、23歳の私。その時は、ワクワクしかなかったんだよなぁ。。)
最後に受けたTOEICは、2020年の840点です。
800点が就活で活かせるライン、と聞きますが、実際仕事で使うとまだまだだなと個人的に思いました。
留学をしていたし英語ができる人のように入社面接の時に見せても、
その後、本当に英語が堪能な方(帰国子女や英文科だったような人)の前ではメッキが取れるというか・・

相手に伝わって、相手の言っていることもわかるためには、まだ単語力も構文なども増やしていきたいなーと思います。

単語に込められていることを知るのがおもしろい

出会った単語の意味を調べていると、こんな複雑なこともひと単語なんだ?!と驚くことがある。情緒深かったりして、日本語にはない感覚があって面白いなぁと感動した

映画を字幕なしで見たい

多くの人が思う動機ですよね〜

スペインでも、チェコでも、20-30代まででポリグロットの人は結構いる印象です。今、小学生の子が大人になる時には、日本もそうなっているのかしら。

なんだか、noteを書くとき、誰かの役にたつことを..と思っていたのですが、
今回は、ただただ思うところを書いてみました(^^)