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中夜祭2021ボツ企画

■初めに

お疲れ様です。

このノートを見るみなさんは今どのような状況でしょうか。

練習の疲れ・こういう時に限って壊れるパソコン・季節の変わり目で崩れる体調・枕が合わないウィークリー・通知とメンションの嵐のLINE・食べきれないワセメシコラボ・色づくキャンパス・早稲田祭の宣伝ばかりのTwitter・増えていくサークルのグッズ・・・

溢れるばかりの、もうわかったわかったと言いたくなるくらいの早稲田祭の直前期感。

みなさん本当にあと少しですね。体と仲間を大切にしてください。

そして忙しい中なのに読んでくださってありがとうございます。息抜きになれば幸いです。

■中夜祭2021ボツ企画

中夜祭2021も例に漏れず無事に直前期を迎え、リハに練習に放研さんとの打ち合わせにてんやわんやしています。

思えば発足は今年の元旦。そこからなんとなくメンバーが決まり、5月から脚本やコンセプトの話し合いが本格化。

しかし決まらないのなんの。結局夏休みギリギリまでかけて脚本会議は行われました。今回は供養も含めて、中夜祭で採用されなかった企画案を紹介します。

選挙案

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みなさん先日の選挙行きましたか?

私たちも「中夜祭の企画で選挙して早稲田への思想を戦わせよう」という案がありました。

実際に候補者がマニフェストを立てて昼休みに演説したり、選挙ポスター作ったり、企画内で選挙したり、それを実際の早稲田で実現させても面白いのでは・・・?という発想から生まれました。

中夜祭とは4年の思想と偏見を存分に詰めた企画というまさにそれを体現したアイディア。これもやりたかった・・・!

都市伝説

都市伝説大好きな実行委員が提案したこの案。

11月6日16時10分に早稲田キャンパスステージに来ると〇〇が起こるっていう都市伝説だったり、大隈重信が生き返ったり、キャンパス爆破予告出したり、機材全部壊れたり・・・

ちょっとリアリティがあって観客が信じちゃうような現象を起こそうとしていました。

これも面白そうですよね・・・・

24時間テレビを早稲田で

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マラソンでお馴染みの24時間テレビ見たいなのを中夜祭でやろうという企画。

裏でずっと誰かが100ハイをしていて、表では番組のような企画が進行する・・・これも新しい発想で面白そうでした。

■これらを経て

アイディアから考え、やりたいことから考え、早稲田のいいところを全員が出し合う会議もありました。

そこで共通していた判断基準は「ワクワクするかしないか」。

どうせやるならワクワクする企画がいいよねと拘りながら話し合った結果決まったのが中夜祭2021です。

コロニーという魔神・時空やタブーを超えた演出・時には放研や運スタを巻き込みサークルの垣根を越えながら1日目の夜を飾ります。

中夜祭は、4年が経つ鳥あとを濁す企画です。

3年で幹事長をやったり、大満足のステージを作って役目を終えた人たちです。早稲田祭なんて旅行でも行って配信で後輩の勇姿を見守ればいいんです。

なのになんかやりたくなっちゃって、残したいものあるような気がして、やってます。

来場者や知らない人を感動させたい、すげえって思わせたいというより、早稲田の後輩に届けたいです。

「早稲田ってなんでもやっていいんだな」って思って欲しいなって思ってます。

もしお時間ありましたら是非見てくれると嬉しいです。てか、見てください。

中夜祭2021実行委員長 福島陽

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