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G7広島サミット ②

この記事は、『G7広島サミット』の続きである。

「学生だからダメ」「法人じゃないとダメ」と申請を断られてから3日。
納得がいかない ぼくは、G7広島サミットのことを調べていると『高校生記者が伝えるG7広島サミット』という記事を2023年3月14日テレビ新広島が出しているのを見つけた。
高校生記者は”学生”じゃないか!   この高校生記者も退けたのか?当然、疑問に思った。

ぼくは、G7広島サミットの受付に電話をした。
記事を見つけたことを伝え、高校生記者の取材は退けたのか?
と質問をした。「多分退けたと思う。」曖昧な回答だ。
質問を続けた。
ぼく「何故学生の取材がダメなのか?」
受付「G7広島サミット自体が大きなイベントであるため、法人の方が対象なので学生は該当しない。」
ぼく「学生でも法人ならいいのですか?」
受付「取材申請をしてもらって組織として認めてもらったら良い。なので一旦、組織として登録しなければならない。」
ぼく「フリーランスライターもいますよね?」
受付「フリーランスの方はまた別の書類を提出していただいたら、審査してもらうことは可能です。」
ぼく「別の書類とは?」
受付「活動の実績、自分の署名入りの記事を提出していただく必要がある。それで初めて審査にかけさてもらう。そもそも学生の方は対象としていないイベントなので。」
ぼく「学生がダメとはどこで決まったのですか?」
受付「外務省です。」
ぼく「誰によって決められたのですか?」
受付「こちらでは申し上げられないです。大臣が決めたのか?どなたが決めたのか分からないので。」
ぼく「とにかく納得がいないです。」
受付「納得がいかないと言われましても、そもそも対象にしていない所を対象にして欲しいということですよね?」
ぼく「そもそも対象ではないと書かれていないんですよね。ホームページには。ぼくは参加をしたくて申請に必要な新聞をつくりました。悔しいです。」
受付「そしたら直接外務省の方とお話されますか?」

みなさんは、このやり取りを読んでどう思いましたか?
ぼくは納得がいかない思いがより強くなった。
これが 今の日本の民主主義だ。
先進国と言えるのだろうか?

この後、ぼくは外務省に電話をした。

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