林芙美子 童話集より 盲目の源治郎さんの話

戦争から負傷して復員した源治郎さんは、小学2年生の健ちゃんの家に、おばあちゃまの按摩さんとして通ってきています。健ちゃんの眼差しを通して、戦争の愚かさを静かに描いた短編。林芙美子にとって、最後の童話作品です。

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