９:お誕生日おめでとう（はるか）

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静香、お誕生日おめでとう！
３０歳に追いついてくれて嬉しい。笑

静香が誕生日にくれたメッセージ
改めて読み返してたよ、今日。
一緒に年を重ねていく友達がいるって
しみじみ嬉しいことだね。

今はいろんなところで言っているけど、
私、小中高と、あまりうまく
クラスとかにも馴染めなかったし、
友達って「なる」ものではなくて
「なってもらう」ものだったのね。

だから、静香と大学の時に仲良くなっても
しばらくは対等に「仲良し」っていうより
「仲良くしてもらってる」っていう気持ちが強くて。

静香のお部屋に一回遊びに行かせてもらった時も
「お姫様のおうちに…まねかれた…」
みたいな感じでだいぶ恐縮してたと思う。

（静香のおうち、一回泊まりにいかせてもらったよね？
結婚する前のおうち、一回か二回しか行ったことない気がする）

その「仲良くしもらってる」っていう気持ちは、時を重ねるごとに
だんだんと薄れていったのだけど、
数年前に私、絶対に無理すぎる恋をしたじゃない？（懐かしすぎる…）

あの時、この人は無理だってわかってても誰かに話したくて
その時、静香が真夜中のカフェに
（なぜかお母様にもたされた
ガトーフェスタ ハラダのラスク持って）
来てくれたの、すごい嬉しくて
あの時、私「あ、私本当の友達を手に入れたんだなぁ」って
めちゃくちゃ嬉しかったです。

静香の優しい、あの行動に触れられただけで
あの人を（一瞬）好きになった価値があったなあ、
きっとそのための恋だったんだな、と思ったりしました。

すごいスピードで返してごめんね！

ゆったり更新しないと
静香を焦らせてしまって申し訳ないと思いつつ
今日は絶対、誕生日に書きたかったのです。

誕生日前後はいろんな人の人気者だろうから、
落ち着いたらでいいよ、お返事！

ではではまたね～。
これからもよろしくね。