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車内でほとばしる

どうも、ちゅるじろです。
最近、心が闇に堕ち始めているのを感じる・・・とか中二病患者みたいな事を感じる様になりました30代男児です。

皆さんも自身や周りの人が抱えている闇(ストレス)を感じることありませんか?
仕事終わりの帰り道で思わず叫びたくなりませんか?

という訳で、僕が仕事帰りに闇(ストレス)を散らす為車の中で声を枯らしながら熱唱している曲を数曲語らせて頂ければと思います。

#スキな3曲を熱く語る  ・・・というタグがあったので書いてみようとキーボードに向かっていますが、正直3曲で終わる気がしませんw
うん、やっぱり終わりませんでした。

あと書いてて気づいたのですが、
歌詞の個人的な解釈が多いです!
公式解釈ってのがあるのか知りませんが、歌詞を聞く限り恐らくこういう意味だと思う・・・僕はそう思って聞いているんだが・・・と書いてる内に次第に自信を無くしましたが、書き殴らせて頂きます。

違う解釈があれば、それはそれで聞いてみたいのでコメント頂けると嬉しいです!

①マキシマム ザ ホルモン「ぶっ生き返す!!」

1曲目!
アーティストの人生感も感じさせるフレーバーテキストてんこ盛りリリックに、ドーパミンを引きずり出してくれるゴリゴリサウンド。

アルバムのタイトルナンバーでありアルバムの曲順も1曲目。
前向きなんだか後ろ向きなんだか分からない様な曲名に見えますが、ノリ良し、読後感良し、そしてアルバム1曲目から気分をぶち上げてくれるので僕も1曲目にまず喉の慣らし(過激派)としてよく歌う為、最初に紹介させて頂きます。

後のレンタル・配信禁止アルバム「予襲復讐」のタイトルナンバーでも同じフレーズ「ぶっ生き返す」が使われているのですが、
通常は「ぶっ〇す」と書けば誰もが殺害をほのめかすフレーズを思いつくと思います。
そこをあえて「生き返(す)」というポジティブなようでいて実は一度死んでいる事が前提(生き返る為には死んでいないといけない)な辺り、ネガティブから良い方向に行こうとしているのが判ります。
「ぶっ〇す!!」をもじって「ぶっ生き返す!!」という前向き?な言葉を当てはめた語彙にしている所が、作詞されているボーカルのマキシマムザ亮くんさんの人生経験さえも彷彿とさせてくれます。

歌詞の中でも「君をぶっ生き返す!!」と何度も連呼していて、すげー暗い所から君を助け出したい!もしくは今の俺なら助けられるのに!みたいな曲だと個人的には解釈しているので(違ったらごめんなさい)
沈んだ気持ちにグサっと刺さり、傷つけながらも海の底から引き上げてくれるような、そんな風に感じています。

タイトルとは言え1単語でこんな大きく切り取って大丈夫だろうか?

備考として、アルバムの次曲が「絶望ビリー」という曲です。
アニメDEATH NOTEのエンディング曲という事もあって、早く「絶望ビリー」を聞きたいという気持ちをぐっとこらえて、ワクワク・ソワソワしながらアルバム1曲目から順番に聞いているのもあり
、ファンとしては色んな意味で「上がっていく曲」「ワクワクする曲」である事と、1曲目からとてつもないパワーをもらえる曲である事などが選曲のポイントです。

②back number「高嶺の花子さん」

叶わぬ恋に対する男の叫び。何歳になっても青春は枯れない。

back numderは悲恋な曲が多く、ファンの間からは大丈夫か?と囁かれているとか何とか・・・。
高嶺の花子さんもそんな1曲なのですが、タイトルの通り「彼女と僕とを並べると僕はかなり見劣りする。釣り合いが取れていない、けど懸想(好き)している」というシチュエーション。じっくり聞くと泣いちゃいそうになるんですよ。他にも「ハッピーエンド」とか言う全然ハッピーエンドじゃない曲とかもオススメなのですが・・・高嶺の花子さんをお勧めさせていただきます。

歌詞の中に「偶然と夏の魔力とやらの力で 僕のものに なるわけないか」とあるんですよ。
そこまでして結局ならんのかい!!!!!!と思わず突っ込んでしまいます。
そして彼女の好きなアイスの味はきっとーって妄想が徐々に加速していきます。
片思いしている陰キャ男子の心情を、これでもか!ってくらい上手に歌詞にされています。
ある意味で陰キャ男子の心情の結晶とも言える曲ですが、どうやって抽出しているのかを知りたい所です。

曲調は意外とアップテンポ。
シャウトはそこまでしませんが力強く歌う感じが好きで、悩める男子の恋情や結局どうするのか結末は想像におまかせします感があとを引き、頭に残ります。
本当におすすめです。
ベストアルバム「アンコール」の1枚目のディスクの1曲目という、buck numberサイドからも堂々と推しの1曲目なのに歌詞はスゲー卑屈というギャップも良し!!!www

③BUMP OF CHICKEN「ランプ」

愛を求めるだけの人は自分を愛せていないのではないか?人に愛されるにはまず自分が自分を愛す(認めてあげる)必要がある。

歌詞の中で「自分が信じれないのかい?」と夢に破れたり失敗して落ち込んでいたり自信を無くして自分を見失っていても自分の中にあるランプ(=小さな一歩を踏み出す勇気)を見つめ直せば一歩ずつでも歩く事が出来るのではないか?
君ならまたやり直せるよ、と優しく自問自答するように促してくれます。※個人的な見解です。

温かみのあるマッチで火をつけるアルコールランプの様なイメージを想像しながら聞いていますが、ネトフリで焚火の動画や、Youtubeでろうそくやランプなどの火の揺らめきを見ながら合わせて聞くともう脳みそが焼きマシュマロみたいに外パリ中フワのトロトロになってしまいます。
あ、運転中は動画を見ながら運転はダメですよ!絶対!歌うだけにしましょう!

歌詞の方向性に類似点のある「ダイヤモンド」も併せて聞いてほしいです。
こちらは振り返って自分が歩いてきた道のりを見てごらん、こんなに頑張ってきたじゃないかーっていう応援ソングです。

④MIYAVI vs KREVA「STRONG」

己を知り敵を知れば百戦危うからず。弱さも強さも呑み込むことが輝く秘訣。

自信たっぷりに歌い上げるKREVAさんとギターをタッピングで弾き上げるMIYAVIさんの超絶テクニックがヤバイ曲です。
Youtubeにこれまた演出が超絶かっこいいPVがあるので是非見てほしい。
リズムも歌詞も正にストロング!

強さと弱さは人なんだから誰しもあって、それをどちらも飲み込んで認めた上で、一歩ずつ進めば道は拓ける!とKREVAさんMIYAVIさんの音楽観や人生観を一曲に落とし込んだような自叙伝みたいな曲に感じます。
MIYAVIさんのシャウトは真似したくても出来ないのが魅力的。
車内では無理に真似して声を枯らして叫んでますw

⑤歌首獄門同好会「日本の米は世界一」

アーティスト名と曲タイトルだけでも情報量が多いと思うけどYouTubeで検索かけてアーティストのチャンネルを観れば分かる。全てわかる。そこに全部ある。田植えすらある(マジで)。あと肉も喰いたくなる。料理は当然ある。なぜなら打首獄門同好会だから。

生活密着型ラウドロックという独特のジャンルを確立している打首獄門同好会から、代表作とも言える一曲。
カラオケで歌うと盛り上がる事間違いなしの話題曲。頭に残るフックのあるリズムにインパクト大でシンプルに日本の米は世界一ってタイトルを繰り返すもんだから一回聴いたら忘れない。
ただし女性パートが思ったよりキー高めなので入りに気を付けなくてはならない。

歌詞は、もうタイトルに書いてある通りなのだが米に対する愛や誇り感謝が詰まっている。ぎゅっと濃縮されている。
米粒一粒に八十八の魂と言うがこの曲にも魂が詰まっている。ロック魂だ。同アーティストの「88」という曲もあるが、これはまた別の八十八なので注意されたし。

他の曲も含め国産農林水産物に関する音楽活動が国に認められ農林水産省から特別職を任命されるなどTOKIOとはまた違ったベクトルで評価されている点にも注目してほしい。アーティスト名は打首獄門同好会と怪しいハードロッカーやビジュアル系バンドかな?と思わせるが、蓋を開くとお米が出て来るのだ。あとコウペンちゃん。

またまだ紹介したい所が湧いて出てくるアーティストなのですが…。
YouTubeがメインの活動場所なのでは無いかと思うほどの動画数がある。曲が気に入ったなら是非アーティストのYouTubeチャンネルも見て欲しい。
ハマればハマる程に次々に深い沼が用意されているアーティストなのは間違いない。

まとめ

以上です。
知っている曲はありましたか?
気付けば男性アーティストばかりになってしまいましたが、ジャンルは出来るだけバラしてみました。
結果5曲までは絞れたのですが、これ以上は減らせませんでした。
残念です。

タグの意味がないとは思いますが、この記事を読んだ人が中から3曲選べば良いのではないでしょうか?
ダメか。

では、皆様に良きストレス発散方法が見つかります様にLZH

#スキな3曲を熱く語る

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