曽祖母は芸者さん

私の父方のご先祖様のお話を

先日書いたので、

ちなみにその記事はこちらから↓

https://note.com/churarin25/n/n6fba3bf27111

今回は母方のお話です。

母の父親である

私にとって祖父は、

輸入関係の自営業者でした。

母は4人兄姉の末っ子。

姉ふたりの兄ひとり。

年が離れた兄姉だったので、

ものすごく溺愛されて

何不自由なく育った母。

昔から我が強かったのは

家族にたくさん愛されて

ワガママも聞いて

もらっていたからかもしれません。

私が生まれて

しばらくして、

祖母は他界。

祖父はもう既に

他界していたので、

私の記憶の中に

母方の祖父母の姿はありません。

祖父の母である

私にとって

ひいおばあちゃんは、

芸者さんだったそうです。

祖父は自分の母親が

大キライでした。

芸者さんとして生きる

母親は、

祖父にとっては

ほとんど接することがない

存在だったようです。

私の想像でしかないですが、

きっと幼い頃から

子供らしく甘えたりも

なかなか出来ないような

環境だったのかもしれません。

私の母は『英字のタイプライター』を

打つことに憧れて、

「キーパンチャー」を目指し

事務員として働いていた

大手企業で私の父と出会い、

社内結婚。

出産後に子供服店の販売員を経て、

現在は福祉関係者として20年以上の

キャリアがある。

障碍を持つ方のヘルパーとして

現在も働いている。

私も母の影響を受けて、

福祉関係へ進むことも

昔は考えた時期はあるが

「まだまだ人生経験が浅いから

あんたは無理や」と

当時、母にハッキリ言われた。

結果的に違う進路を選んで、

今を生きている私。

実際に母の仕事の話を聞いていると、

確かに

「一生携わりたいと

思える仕事ですか?」と

自問自答したら、

正直 頷けない自分がいる。

私が

歌やダンス、

人を楽しませることに、

物凄く惹かれるのは

もしかしたら

ひいおばあちゃんの

影響かもしれない。

ふと思った

雨の金曜日。




現在、成長途中。まだまだ進化し続けます!サポートよろしくお願いいたします!