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小型電動バイクで快適に

🌟要約
大熊町の町内で小型電動バイクを使った日常交通の実証実験を始めた。 
公共施設など3箇所に置いて町内の足として利用する。 
県内初の取り組み。
最適な交通手段の在り方を探る。

🌟概要
町から事業委託を受けたUR都市機構が実施、いわき市のタイズスタイルが運営。スマホアプリで事前に登録する。「GOGO!シェア」 
免許証を携帯して、バイクについているQRコードを読み込めば30分で50円の金額で利用できる。 
3ヶ所のいずれかの場所に返却可能。 
町内ではタクシーなし、公共交通機関少ないため、移動手段が限られている現状。
実験でより良い交通手段を探り、住民らの生活の利便性を高めたいとしている。

🌟感想
町内での移動手段として自転車などのシェアはよくあるが、距離などの問題に対応できている。電気なのも良いと思う。
常に充電できているし一定の距離さえ走れれば運用可能。
自転車では辿り着けない場所に移動できることが利点だと思う。
シニアカーに乗るような姿勢で運転できるので、高齢者の足にもなる。
積極的に利用してほしい。
問題点はアプリを使うこと、雨が降った時のこと、利用可能箇所が3ヶ所だと少ないと感じること。 
実験段階なので、様々な意見があるといい。 
タクシー会社も利益が得られない地域では運営できないので、いい試み。  


今後は、このような小型電動バイクに色んな車種が生まれ、実際に市販化されていくことを期待している。
バイクの小回りのよさと維持費や省スペースなこと、適度な移動速さなどが、日常使いでは完璧な乗り物だと思う。 
車が主流になる前の発展途上時ではスーパーカブが売れたように、EVでのスーパーカブのような存在が街の至る所で足となって動いてくれたらいいなあ。 
今は車が多すぎるから。


引用記事:福島民報新聞「小型電動バイクで快適に」

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