名刺交換のマナー #12

慣れてくると何ともない名刺交換ですが、最初は緊張しますよね。そこで、これだけは知っておきたい!知っておいて欲しい!というマナーを大きく分けて2つご紹介します。

まずは、名刺の取り扱い、次に名刺交換の順番です。

名刺は人でいうと顔のようなものです。なので、扱いは丁寧に基本両手で大切に。文字やロゴがある部分はなるべく手が触れないようにします。
名刺入れ含めて、ポジションは胸の高さです。
打ち合わせの際は、頂いた名刺は名刺入れの上に出したまま。名刺を名刺入れに入れるタイミングは、打ち合わせが終わり、帰るタイミングです。それまではテーブルの上に出しておきましょう。

そして、名刺交換の順番にマナーがあることはしっていますか?
数名で対応する場合は、役職の上の人からとなります。
部長、課長、担当者。のように。それは相手も身内も同じです。
担当者だからと上司をさておき名刺交換するのはNGです。

たとえばこんな感じです。
①A社部長と、B社部長 
②A社部長と、B社課長 A社課長と、B社部長
③A社部長と、B社担当者 A社担当者と、B社部長

もし、はじめての名刺を手にしてマナーが分からないときは、先輩に聞きましょうね。相手が社外なので、分からないままにしておくと、会社の恥になってしまいますので。

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