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福祉サービスにビジネスマインドはいらない?

最近、再び悪い癖が始まりました。
福祉系の事業に興味がわいてきてしまい、
まずは障がい福祉サービスの許認可サポート取り入れようと考え、
あらたに本を買って勉強を始めました。
あれこれ検討した結果、この本が良書らしく、
本屋にあったのでペラペラとめくってみたら、
ある程度知りたいことがかかれているっぽかったので、
購入してみることにしました。

障害福祉事業者のための障害福祉サービスと申請手続きマニュアル

僕は基本的にはきっちりした正確ではないんですが、
何かやりたいと思うことがあると、
一からきっちり勉強したくなるタイプです。
そのため、まずは知識をしっかりと入れようと、
本から学ぼうとしています。
挙句の果てには、
社会保障法という法制度自体にも興味が湧いてきてしまい、
社会保障や法制度の沿革や制度意義など
学術的に検討している本まで読みたいと思い始めています(^^;
これが始まると、どんどん脱線してしまって
肝心のビジネス化が遅れてしまいそうなので、
ほどほどにするように注意が必要なようです笑

数日前には、障害福祉のコンサルティング会社が主催の
セミナーにも参加しました。
なかなかいい話をしてくれたセミナーだったので
思いのほか勉強になったのですが、
印象的だったのが、
福祉事業にもビジネスマインドが必要なんだという話でした。
もちろん、事業の性質上
福祉的なマインドが必要なことは言うまでもありません。
でも、そこでもう一つ重要なこととして、
ボランティアではいけない。
ビジネスマインドも重要なんだ、
ということでした。
中には、福祉事業でお金を稼ぐということについて
抵抗感がある人が、
もしかしたらいるかもしれません。
確かに、お金儲けが先に来すぎて、
利用者さんのためにならない事業をしているのなら
事業をしている意味が全くないと思います。
でも、そのサービスを行っている限り、
そのサービスを支える働き手がいます。
サービスに必要なものも買わなければなりません。
働く人に給料が払えなかったら、
サービスに必要なものを購入する資金が不足していたら、
サービスを続けることができず、
かえって利用者さんの不利益となってしまいます。
なので、結構ビジネスマインドって大切なんですよね!

ただ、残念ながら一方で、
ビジネスマインドが強すぎて
どうしても利用者さんのことがないがしろにされてしまう
そんなことがあることも事実としてあるようです。
行政の方も、制度を少しづつ改定して、
優良な業者が生き残れるように努力をしているようです。
そして僕自身も、
福祉マインドとビジネスマインドのバランス
これを大切に福祉事業に参入したいと考えています(^_^)

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