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「大学でサッカーを続ける理由とは」2年 清水大暉

「大学でサッカーを続ける理由とは」
2年 法学部 清水大暉

みなさんこんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
法学部 法律学科 ゴールキーパーの清水大暉です。

2年生になり、後輩も入ってきて自分はなんて呼ばれるのだろうと心配していましたが、シミくんやしみはるくんって呼んでもらえて一安心しております。たまにしみしみと呼んでくる後輩もいますが、別に嫌では無いので気にせず過ごしていきたいと思っています。

掴みも書けたところで、少し私の過去を書かせてもらいます。

私自身ちゃんとサッカーをやり始めたのは高校生になってからでした。小学生の頃もサッカーをしていましたが、家の近くのサッカースクールだったので周りの選手のように少年団やユースの下部組織などではサッカーをしていませんでした。当時の私もそこまでサッカーに対して熱量があったわけではなく、なんとなくでサッカーをしていたと振り返ると思います。

中学に上がってサッカーを続けるもユースチームや街クラブに入ったわけではなく、家から近い公立中学校の部活でした。今思うと中学の時にクラブチームとかに入ってサッカーしてたらもう少し上手くなってたのかな〜とか思いますが、過去を色々言っても現実は変わらないので今の自分に向き合いたいと思います。後に中学の部活でサッカーをしていたから高校に行くことができたので結果オーライだと思っています。

高校は山梨の中ではそれなりに名のある公立高校に進学することができ、そこで初めてゴールキーパーとしての基礎などを詳しく学びました。3年生の頃には県大会決勝や関東大会に出場し、様々な経験をさせてもらいました。

ここで本題に入ります。
私の部員ブログのテーマである「大学でサッカーを続ける理由とは」

それは高校3年生の夏に大怪我をしてサッカーが中途半端に終わってしまったからです。
私の高校サッカーは2022年の8月14日で終わりました。
練習試合で相手選手と接触し、顔や頭の骨を何箇所か折り、脳の中で出血する怪我を負いました。この怪我の影響で高校ラストの大会である県の選手権予選に出場することが出来ずにチームも負けてしまい終わりました。
怪我をした時はここがいい区切りかもしれないと思いサッカーを辞めようとしましたが、心の中で悔しさや悔いが残っており、ここで辞めたらサッカーから逃げたことになると思い大学でもサッカーを続ける決断をしました。

実際高校の同級生は大学に進学して毎週毎週楽しそうに遊んでおり、
「サッカーを続けない選択もありだったのでは無いか」と去年は何度か思いました。
しかし大学で日本一を目指して共に練習する仲間との時間はとても楽しく充実しており、高校の時にした決断が正しかったと思います。毎日忙しくやることもたくさんありますが、忙しい方が生きてる気がするので今がとても楽しいです。

私に残された大学でサッカーができる時間は3年を切りました。この3年弱の時間で何が出来るか、もう一度改めて考え直し、より一層成長できるようにこれからも練習に励んでいきたいと思います。

最後にいつも自分を支えてくれている家族に感謝を述べて終わらせていただきます。
「いつも応援ありがとうございます。今年はリーグ戦に出させてもらっており、もうすでに何試合も家族で応援に来てくれてありがとうございます。もっと成長した姿を見せれるように一生懸命自分と向き合います。」

これからも感謝を胸に、大学で残された時間を有意義に過ごしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

◇清水大暉(しみずはるき)◇
学年:2年
ポジション:GK
経歴:ジョイフルサッカークラブ ー 南アルプス市立八田中学校 ー 山梨県立韮崎高校

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