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「原付最高!」2年 岡本温叶

「原付最高!」
2年 商学部 岡本温叶

今回ブログを担当させていただきます。
2年の岡本温叶です。拙い文章になるとは思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

私には去年の1年間自転車で過ごし続けたという自負があります。
中央大学には練習参加せずに行くと決めたこともあり、自転車で過ごすことがあまりにも過酷であることを全く知らずに東京に来ました。
最初の頃は全然余裕じゃんって思いながら、風が気持ちーなんて優雅な気分でペダルを漕いでいたのを思い出します。

しかし、地獄が始まったのは夏になってからです。中大のグラウンドに行くには、結構長めの坂を登り切らないと到達することができず、かなり大腿四頭筋に刺激が入ります。まだアップも始まってないのに1人だけ汗だくになっていました。移動用の服を持っていかなければならないほどでした。いつも後ろから大きな声で叫びながら、原付で悠々と追い抜かしてくる加藤大貴君(2年・加藤大貴)には腹を立てていました。
さらにきつかったのが、それを1日に3往復するのが日常だったことです。朝練に行く時、授業に行く時、自主練に行く時、毎日が3往復だったわけではないですが、そのおかげひと回りもふた回りも大腿四頭筋が発達した気がします。

約1年経って痺れを切らした私は、親に原付を購入したいと相談しました。
快く承諾してくれた両親には感謝しています。
そしてやっとの思いで手に入れた原付を乗った日のことは忘れもしません。ただ座ってるだけできつい坂もすいすい登れて、グラウンドまで15分かかっていたのが、今では5分で着くことができます。
自転車だと遠くて行くのがめんどくさかった場所でも楽に行けて、本当に最高です。
事故と警察には気をつけて、これからも原付ライフを楽しもうと思います。


話は変わりますが、今年の5月で20歳になり、時の流れの速さを痛感している今日この頃ですが、今の自分に焦りを感じているのが正直な思いです。

私には常に言い聞かせている言葉があります。

「自分の敵は常に自分」

これは本田圭佑選手のことばです。自分も同じことを思います。辛い時、苦しい時、いつも弱い自分が楽な方に誘惑してきます。
そんな弱い自分に打ち勝つ人間が夢を叶えられるんだと思います。

20歳という節目を迎えた今、自分をもう何段階も進化させられるように、習慣を変え、考え方を変え、自分の夢を必ず実現できるように一日一日を大切に過ごしていこうと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

◇岡本温叶(おかもとはると)◇
学年:2年
ポジション:MF
経歴:ラファーガFC ー ハジャスFC ー 岡山学芸館高校

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