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アートメイク【眉毛編】

アートメイクの眉毛をやってみることにしました。
理由は大きく2つあって
美しい顔の条件に、左右対称という要素が絶対的&最優先な条件だから
というのがまず1つ

人間の顔と体ってつくづく左右対称になってないんですよね。
歩き方の癖で右ばっかりすり減った靴、利き手の右手の方が関節が太い、左の腰のくびれ位置の方が高い、左のバストの方がちょっとだけ大きい
などなど
色々な事は気にし出したらキリがないけれど、顔だけは、というか顔の中心の眉毛だけは絶対に左右対称の方が良い!
と、思っています。
顔の中心の眉毛がちゃんと対称にキレイに配置されているだけで、何となく見やすい美人顔になるのです。

眉毛アートをしようと思った2つ目の理由が、スッピン顔の向上です。
眉毛のないスッピンの顔ってちょっとよくないですよね
とても幸薄い感じ、、
素顔でも堂々と過ごせるようになると、自己肯定感がとても上がるんです。
そして自己肯定感をあげる事、自分の事を美しい女だと思えるようになる事こそが、私の美容活動の最終目標なので、スッピン顔を底上げするという事はドンドンやって行った方が良いのです。

前置き長くなりましたが、アートメイクの眉毛サロンを予約したその日、まずはカウンセリングが始まりました。
どんな眉毛にしたいか、自分の希望をぶつけながら、施術をしてくれる看護師さんの経験をもとに自分の骨格や肌色に合うラインをまずはメイクでいれてくれます。
私は流行りの平行眉を希望しました。
果たして、看護師さんのご意見は、自分に平行眉は似合わないからオススメしない!という事でした。

そして、描いてくれたガイドラインは、全く自分の希望とは違うアーチ型眉毛でした。

アートメイクというのは、1日で落とせるメイクとは違って、何年もその眉毛で過ごさなければならないので、妥協は許されません。
ここで諦めてしまうとダメだと思い、感情をなるべく込めないようにしながら、この形は自分の好みではないと伝えました。

すると、看護師さんは、イヤな顔もせずにラインを修正してアーチの山を少し平行気味に直すといってくれました。
書き直しを入れて鏡をもう一度チェックすると、書き直したはずなのに、先程とほとんど変わっていない形です。

1度目より勇気がいりましたが、まだまだアーチ型がキツくて好みではないので、もっと平行に出来ないかとお願いしてみました。

すると看護師さんは今度は少し表情が曇ったご様子で、あまりこれ以上本人の骨格を無視するようなラインには出来ないといって、眉毛の黄金比、というもののご説明をしてくださりました。
それを聞いて、そんなものかな、とは思えど鏡の前のシュミレーションは自分が一度もメイクで描いた事ないようなとんでもなくスタイリッシュな弓型の眉が描かれています。

喉元までもう施術せずに帰りたい、、(或いは違う人にやってほしい)という言葉が出かかりましたが、もう一度、普段の自分のメイクで描いているラインを描かせて欲しいとお願いをして、自分の普段描いている形を無理やり描いて看護師さんにお見せしました。

するとだいぶ納得はいっていないご様子でしたが、私の懇願の甲斐あって、最終的に私の描いた形を少し微修正するようなラインで、デザインが決まりました。

塗る麻酔を塗って30分程度置いた後に施術が始まります。ラインの入れ方には、毛の流れをリアルに描く、毛並みタッチとパウダータッチがあります。
私は眉頭は毛並み、眉尻はパウダーという、ミックスのタイプを選びました。

結論は、毛並みタッチはオススメしないです。(経年すると滲みが出てくるらしいので、、後日友人談)あと痛みも強いです。
一度入れた後、ラインを定着させるために2度セットが基本だそうです。

完成したアートメイクは、とても美しく持ちもよく
結果大成功でした。
ただ、今から思うとあのアーチ型にされていたらと思うとゾッとするような体験でもありました。

今から眉毛アートメイク。ご検討されてる方は、私と同じような体験を万が一した時に、乗り越えられる粘りを持って挑んで頂きたいと、強く思います!

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