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【唇が可愛くなると顔面の印象激変した】前編

自分の唇にコンプレックスのある方って世の中に多くいるのかな?、
とふと思いました。
私は自分の唇が昔から嫌いで、中学生くらいの頃から、唇の整形手術なんてあったりするのかなー、とか想いを巡らせていた思春期でした。

自分の唇のどこが嫌いかというと、薄くて、小さくて貧相、意地悪そう、寂しそう&不幸そう、、な口元である所です。
そして、このキーワードってこのまま自分の顔全体の印象に何となくつながっていて、昔から目元を盛り盛りメイクしても、何しても、ゴージャスとか、華やか、みたいな感じにはならないな、、、という所が、悩みではありました。

憧れの唇ナンバーワンはジュリアロバーツ。
笑った時にパッと花が咲くような華やかさに、いつも視線が釘付けになります。
美容クリニックにジュリアロバーツの写真を持って行って、この唇にしてください!!ってオーダーしたくなるぐらいの(写真持って行くって古いですね)憧れ唇でした。

中学生の時は想像もつかなかったですが、大人になってから、リップにヒアルロン酸を入れるという美容施術があることを何となく知ってはいました。

今まで食指が動かなかったのは、単純に唇に注射なんて痛そうで怖かったというのもあるのですが、世間の目がヒアルロン酸施術をしているタレントや女優さんにめちゃくちゃ厳しいと思っていたから。
ひとたびヒアルロン酸なんて入れてしまったら、後ろ指指されて、忌み嫌われてしまうような先入観を持っていました。

唇ヒアルロン酸をやってみようと決意に至ったのは、実はリップのアートメイクを施した後でした。

友人に、アートメイク師がいて、私の唇の元々の血色が悪いから、絶対やった方が良いと前々から強く勧められていたのです。

私はオーバーリップで毎日リップを塗っていたので、どうせやるなら、輪郭オーバーにして欲しいと頼んだのですが、それはアートメイクの技師さんの美学に反するらしく、基本やってくれない方が多いらしいのでした。
少しがっかりしましたが、一応私の唇が少しでも良くなると言ってくれる人がいるなら!という気持ちで、リップアートの施術を受けてみることにしました。
料金は2回で80,000円程度
おそらく、キャンペーン、モニター、価格のスペシャルプライスでした。
施術当日は、麻酔テープを貼った後に丁寧にカウンセリングで色味を見て決めて、 色をのせていきます。
私は、友人の色を説明するための、赤ちゃん系お風呂上がりピンク!というパワーワードに全てを持っていかれ、即決で、その色にする!と決めてしまいました。

受付の方や、カウンセリングのドクターに、痛いけど頑張ろうね!とお声掛けを、いただき緊張が高まります。
施術してくれるのは友人なので、痛すぎたら途中で辞めて帰ろうと決めたら少し気が楽になりました。

いよいよ彫りがスタート。
最初は、自分の唇に針で穴をあけられている!というメンタル面で、なんだかすごく痛いような気持ちになりましたが、慣れてくると、意外とこんなものか、、といった感じです。
例えると唇をネイル用のヤスリで擦られてる、くらいの痛さでしょうか?
大丈夫、耐えられます。
1時間弱で施術は終わり、その日はそのまま帰宅。
1ヶ月後に定着させるため再度同じ施術を行います。

唇の色がいつもピンク色って、とても良い事かもしれません。
ちょっと幸薄感が薄れていい感じ。
でも、この少しだけ唇が、可愛くなってしまったことで、もうめちゃくちゃにヒアルロン酸へと欲望が発展してしまうのです。

続きはスマイルリップ編で書こうと思います。






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